2017-01-08

シドニーオペラハウスガイドツアーに参加しました



シドニーといえば、これでしょ!ということで
オペラハウスガイドツアーに参加しました。
参加したのは1月1日。
私もシンガポールでガイドをやってるのですごいな1月1日やってるんだ!
というのが最初の驚きでした。
オペラハウスガイドツアーはガイドツアーにお金を払うので1月1日以降は
ハイシーズンなんだそうです。



シドニーオペラハウスはオーストラリアに行かなくても
あ!見たことある!と言う人も多い世界を代表する建築物。
なお、これまでに登録された世界遺産の中では、
年代的に最も新しい世界遺産でもあります。
着工は1959年。1973年に開館と長い時間がかかりました。

設計者は計画決定当時無名だったデンマーク出身の建築家ヨーン・ウツソン。
彼のアイデアは極めて独創的でありましたが
現実化を検討していなかったんですね。
(現在でそんなことしたら大問題ですけどね。。。)
独創的な形状と構造設計の困難さなどにより工事は大幅に遅れ
ヨーン・ウツソンは政治的構想に巻き込まれデンマークに帰国。
2度とオーストラリアの地を踏むことはなかったそうです。



そのほか建築のポイントなどをかいつまんで教えて頂く
30分のツアー。ビデオを取り入れたりしていて
とても効率的で見応えがありました。
説明のやり方や誘導の仕方などは
私もガイドの端くれとして
参考にしたいポイントもいくつもありました。
ああ行ってよかったなあと改めて思いました。
オススメです。



30分という長さなので芸術に興味のないお子さんでも
大丈夫かと思います。
英語が大丈夫またはもっと聞きたい!見たい!と言う人は
英語の1時間のツアーもあるそうです。
ぜひそちらもご検討ください。

theme : 美術館・博物館 展示めぐり。
genre : 学問・文化・芸術

2016-12-26

アートを見に行けないのならこっちに呼べばいいじゃないシリーズ「Tokyo Art Beat」編

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気がつけばもう年末ですよ年末。
今年は年始に父が亡くなるということから始まり
色々な媒体で書かせて頂くことも増え
とても可能性を感じた1年になりました。



ただ。
私が声を大にして叫んでおります
「アートはもっと気軽に楽しもう」で必ず言われること。


「近くに美術館がない」
「子供がいるから出かけられない」


あんたは都会に住んでいて、子供が一人で、
そして子供が慈悲深いから
(うちの子は絶対友達がいない私を哀れんでると思う)
美術館に子連れで行けるんだよ!と。


確かに私は恵まれてると思います。
でも、芸術って環境ありきなんでしょうか。
昔と違い、いまは随分環境が変わりました。



直で見なきゃ、芸術を楽しんでるって言えないのでしょうか?
どういう鑑賞方法でも、
当人が楽しめたらそれは「鑑賞」になりませんか?


ちなみに私。現在シンガポール在住なので
東京のアートを気軽に見に行ける環境ではありません。
でも情報収集は結構してますのよ。


そこで。


「直接見に行かなくたって十分楽しめる」アートとの触れ合い方
をシリーズ化したいと思います。
「美術館とかいってみたいんだけど環境的に無理」という人が
少しでも芸術に触れるきっかけになれば幸いです。
第一回目は


アート情報サイト「Tokyo Art Beat」でアートを楽しもう!。


Tokyo Art Beat」通称「TAB」は東京のアートの総合情報サイト。
東京のアートシーンを大規模展覧会も小さなギャラリーも
同等に掲載しています。つまり、情報がとても中立。
(正反対なのが例えばこのブログ。ここは私の趣味に偏りまくりです)
こちらはサイトにアクセスすれば平等に情報を閲覧することができます。


アートに関して情報収集する際「知ってる人に聞く」は
とても多いことだと思うのですが
それってこのブログのようにとても「偏る」のですよね。
そして直接聞いたりしたらなおさらその偏りは激しくなり
その激しさが怖くなって「やっぱいいや」とか
感じてしまう人も多いはず。


東京のアートについて調べたいけど
「詳しい人に聞くのはなんか怖い」という人には
実はぴったりのサイトなんです。


美大に入ったばかりの学生さんが
先生に聞くのは怖いけどでも情報収集したい。。という時や
ママ友付き合いに疲れたお母さんが
なんだか違った世界を見たいけどでもなんか怖い。。。という時に
ものすごく役立つでしょう。


そこで「スタート間近」や「もうすぐ終了」を見たら
もしかしたら行くきっかけになるかもしれません。
ワクワクしますよね。実際はどんなものなんだろう!って。



でもね。



ぶっちゃけ、その時実際に足を運べなくても
卑下する必要なんてありません。
このような情報サイトでワクワクする体験をした時点で
もうあなたは「アートを楽しんでる」のですから。


勉強が忙しい
仕事で時間がない
授乳で動けない
送迎で時間が取れない
介護で忙しい


そういう人が
掌のスマホで新しいアートと出会う。
出会った後のことは後で考えればいいと思うんです。


ちなみに私、シンガポール在住ですが
めっちゃTAB読んでます。読み物として
中立なんでこちらに知識がなくても
拒絶感が少なくてとても読みやすいんです。


アートに関わる人もそうでない人も
特に家庭や仕事の関係で「実際にアートに触れられない人」に
ぜひアクセスしてほしい。


たかがサイトアクセスなんて言ってられないような
心を揺さぶるような出会いがあるかもしれません。
出会う方法は関係ないんです。
あなたの心が揺さぶられれば。


ちなみに遠い昔、私たちはTABでインタビューをしてもらったことがあります!

Tokyo Art Mapミニ企画 「一緒に楽しむアート」

またインタビューしてほしいー。
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theme : 美術館・博物館 展示めぐり。
genre : 学問・文化・芸術

2016-12-01

SUNTEC SINGAPORE CONVENTION & EXHIBITION CENTER「Anime Festival Asia Singapore 2016(AFA SG 2016)」に行ってきました。


SUNTEC SINGAPORE CONVENTION & EXHIBITION CENTERにて

Anime Festival Asia Singapore 2016(AFA SG 2016)」

に行ってきました。


実は2回目です。
2年前にも行ってました。
なので今回は少しだけ慣れた感じで。


なぜ、行ってみたかというと。。。



このひとに会いたかったから!


ここシンガポールだし会えるだろうということで
出かけてみることにしました。
ちなみに彼の登場は急遽決まったようで
今回、イベント内の「プリントされた」スケジュールには
彼の名前はありませんでした。


さて。Anime Festival Asia。
2年前の印象と比べると



コスプレさんのレベルが上がった。

お店の品揃えの充実度が上がった。

リアルアキバボーイズがいた!


面白かったです。



日本のブースはやはりロボット関係は素晴らしかった。
Robiの爽やかな動き、素晴らしかったです。
っていうかこの「単線の可愛さ」っていうんでしょうか
シンプルなデザインで可愛さをMAXまで上げるってのは
本当に日本のデザインですよね。
デザインを担当している高橋智隆さんにも
色々お話伺えて楽しかったです。



すみませんRoBoHoN肩のせベルト作ってもらえませんか。
リアルポケモンごっこしたいです。



それにしても日本ブースでこっちから言わないと
全く日本人扱いしてもらえなくなりました。
まあいいんだけど。




そして今回の目的であったこのかた!!!

ちなみに、今回の訪星はアニメファン以外に
全然浸透してなかったようで
私たちは「エーーーー!会ったのーーーー!!!スゲエーーーー!」
と後日色々な人に驚かれました。
2500人近くが集まったって書いてあった記事もありましたが
そこまでのキャパはなかったんじゃないかな。
ライブは良かったですよ。少し涙出るくらい
(苦労してきた)いい人臭がすごかったです。
詳しくはこちらへ



【From Singapore】ピコ太郎さんのライブを見て感じたこと



来年行くかどうかはわかりません。
何かすごいブームが来ることを楽しみにしたいと思います。

theme : 美術館・博物館 展示めぐり。
genre : 学問・文化・芸術

2016-11-10

Singapore Biennale 2016 「An Atlas of Mirrors」が開幕しました!



target="_blank" title="Singapore Biennale 2016">Singapore Biennale 2016 が開幕しました!
10月27日からの開幕です。
来年の2月26日までやってます。長いです!
















今回のテーマは「An Atlas of Mirrors」。
アジア19か国から63のアーティストとグループが招待され
ほとんど新作が展示されているそうです。
日本からの参加アーティストさんも
いらっしゃいます!



とりあえず親子でのんびり楽しんでみました。
この日は子供の学校の特別休暇(平日)。
このようなアートイベントを
親子で楽しむにはやはり人はすくない日を
狙いたいですね。


公式サイトはこちらです。

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genre : 学問・文化・芸術

2016-10-21

ハービー・山口さんの「雲の上はいつも青空」を改めて読んでアートは見に行かなくてもそこにあることを知る


ハービー・山口さんの

雲の上はいつも青空 ~ハービー・山口 フォトエッセイ~
雲の上はいつも青空 Scene2

を拝読しました。
というかまだ拝読完了していないのですがこのブログを書いています。


今、私は猛烈に感動し、そして気づきをもらっています。
正直、本からこんなにも学びをもらえるのかと
驚いています。


私はこのブログをメインに
「親子で美術館賞」というテーマで数多くの媒体に
寄稿をさせて頂いています。
概ね好意的に受け取ってくださるのですが
よくいただく指摘が


「すごくいいと思うけどうちの近くに美術館無いから自分には無理」


です。
親子鑑賞、つまり美術館やギャラリーに行かねば
美術館賞というのは成立しないと。


そんなことないのに。


と思っていたのですが
それを具体的に説明することがずっと出来ませんでした。


写真という芸術はとても複雑な芸術です。それは


「撮ろうと思えば誰でもできる」と思う人がいる


という危険性と隣合わせだからと
私は考えます。
同じ場に行くことができるのなら
これ、誰でも撮れるんじゃないの??
と感じる人がいるということです。
(実際にそういう主張をする人に会ったこともあります)


でも写真というのが

「その場にその時行くこと」
「その時まで待つこと」
「その時決断すること」


という作り手の様々な思いが交錯することによって
制作された芸術であるということが
この本を読むと
とても暖かく理解できます。


そしてなにがすごいって


この本を読んだあと
自分が目にするすべての写真に


「この写真がこの場にあるまでの物語」


を感じることができるようになることです。
私はこの感覚は「展示」という形式のなかでしか
感じることは難しいのかなと思っていました。


この本を読む前は自分がいけない展覧会とか
写真や記事を観ることは興味深い反面
すごく寂しかったのですが
この本を拝読してから

フォトレポートでも自分の中で物語を感じることができる!
ことに気がつきました。


子供が小さいから美術館なんて無理
近くに美術館がないから親子鑑賞なんて無理


そういう人にぜひおすすめしたい本です。
この本を読んだあとには
自分の近くにある「表現」が
そこに存在しているまでの物語を
感じれる自分に変化しているはずですから。


最近、自身が写真表現にも関わることが増えました。
平凡かもしれませんが
たくさんの物語を感じてもらえるように
もっともっと「撮りたい」と思います。


内容というより
自分の感覚が変わった体験を書き連ねてしまいましたが
美術鑑賞してみたいけど近くに美術館がない
と諦めてる人にぜひ手にとってほしい本です。



またハービーさんにもお会いしたいです。
本当に本当にありがとうございました。
素敵な本です。ぜひお手にとってご覧ください。

theme : 思うこと
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