2009-02-13
21_21 DESIGN SIGHT 三宅一生ディレクション「U-Tsu-Wa/うつわ」展を観てきました。

今日は体操教室の帰り
お友達同士でミッドタウンでお遊び。
さて解散となったときに息子が
「びじゅつかんよってかえる!」
アートに関する要望はなるべく叶えるのを
ポリシーにしているので
本日は
21_21 DESIGN SIGHT 三宅一生ディレクション
「U-Tsu-Wa/うつわ」展を観てきました。
デザインサイトはメンバーになっているので
何度も入場可能。
なので気軽に出かけました。
本展は
陶作家ルーシー・リィーとジェニファー・リー、木の作家エルンスト・ガンペール
による3人展です。
正直3人とも全く知りません。
なのでかなりシンプルな気持ちで出かけました。
っていうかこのデザインサイトは
「予備知識なんていらんよーどうぞどうぞー」
という感じなので気軽に入れます。
今回もデザインや展示を楽しみにって感じで
行ってみることにしました。
最初に圧倒されるのはその会場構成。
水が流れる棚の上に作品が独特の感覚で展示されています。
そこで息子から質問。
「どうしてお水の上にお皿があるの?」
私が考えても分からなかったので
近くにいたスタッフの方に息子から聞いてもらいました。
すると
「普段はお皿の中にお水があるのでしょ?
そこでお水の中にお皿がある状況を作って
お水の大切さを感じて欲しいからだよ」
と分かりやすく説明して下さいました。
(っていうかこの説明して下さったスタッフさん
後から考えるとエルンスト・ガンペール氏らしき人と談笑なさっていたので
とても偉いかたではないかと。。。ありがとうございました)
正直作品1つ1つを吟味する展覧会ではありません。
安藤忠雄さんの会場構成はあくまでも
会場全体を楽しむ感じになっています。
なので予備知識なしでもドキドキする感じがせず
とても楽しめました。
特に素敵だったのはルーシー・リィーのボタン。
これは本当に美しかった。
5月まで行ってるとのことなので
また伺おうと思います。
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theme : 美術館・博物館 展示めぐり。
genre : 学問・文化・芸術