2012-01-08
パルコミュージアム「青森県立美術館 コレクション展 北の異才たち/青森県立美術館エディケーターによるワークショップ「あおもり犬をつくろう」」に参加してきました。

パルコミュージアムにて
「青森県立美術館 コレクション展 北の異才たち/
青森県立美術館エディケーターによるワークショップ「あおもり犬をつくろう」」
に参加してきました。
原美術館によく行くので
奈良美智さんの作品はとても身近な私たち。
今回のこの展覧会も「そこに行ってみたくなる空気」をおだやかに発している
とても素敵な空間でした。
今回はその青森県立美術館のシンボルである「あおもり犬」を作る
ワークショップが開催されるとのこと。
思わず速攻で申し込みました。
ちなみにすぐ埋まってしまったそうです。確かに。
今回はサッカー仲間を誘っての参加。元気な少年二人はどんなあおもり犬を作るのか??
そして今回は(完成作品のサイズを小さくすることで)
付き添いである私たち親も参加出来ることに。
説明を聞くテンションも上がります。

説明は非常に簡単。
目の前にある資料、見本を見て「作りましょう」と。以上。
まずははじめてみましょうとのことになりました。
さてさて。まだ青森県美に行った事がない私が知った「あおもり犬」トリビア。
1:最初は見るだけであったがのちに撮影可能、接近して鑑賞可能になった
2:あおもり犬に会いに行くだけなら無料!(アプローチあり)
http://www.aomori-museum.jp/ja/blog/546.html。
3:あおもり犬ドッグという食べ物がある。
http://mytown.asahi.com/aomori/news.php?k_id=02000901109090001
4:あおもり犬は埋まっている姿を表している。
埋まってない「あおもり犬」は弘前にいる。
http://harappa-h.org/modules/tinyd0/index.php?id=21
ああ行きたいなあ。
では作ります。

まずひたすらこねます。
手で柔らかくしてその後細くしてまとめるという作業が
子供でも柔かくすることが出来ました。

部分で作るのがいいそうで顔と胴体を大体同じくらいに。
後は基本ひねり出して調整していきます。
しわは竹串の丸い部分をコロコロすると綺麗になります。

さて第一弾。
何か違うなあと思ったら先生がトリビア4の「埋まっている」を教えてくれました。
埋まるスタイルに変更。
そして目は掘るのではなく小さい三日月型の粘土をつけてまぶたを作る感じがいいそうです。

先生の助言を頂き第二弾。
満足。息子はなんと青い鼻のあおもり犬を作っていましたwww
完成したら随時オーブンで焼いていきます。
説明書より少し弱めでじっくりと。
「自分の分かるように印をつけて下さい」とのアナウンスがありましたが
皆様超個性的だったので特に印はいらなかったかもしれません。

とても楽しいWSでした。
ちなみに息子達以外はすべて大人の方でした。皆さんとても一生懸命作っていました。
参加したお友達も息子も大満喫でした(^^)
今回のWSでの先生(かわいらしい女性の方でした)が素晴らしいのは下記の3点。
・多くを語りすぎないけど大事なポイントを明確に示してくれる!
・自分も作りながら制作を見てくれる!
・話しやすいオーラがほんわか出ていてこちらが幸せな気持ちになれる!
美術館でのWS、これは楽しいに違いないです。
益々行きたくなりました。
ワークショップは既に終了しています。
展覧会は1月29日まで。
こちらの展覧会、青森県美の空気を感じられるような
とても澄んだ空間の展覧会です。ぜひ足をお運びください。
パルコミュージアム「青森県立美術館 コレクション展 北の異才たち」を観てきました。
無休です。
詳細は公式ホームページをご覧下さい。
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theme : 美術館・博物館 展示めぐり。
genre : 学問・文化・芸術