2009-02-06
国立新美術館「第12回文化庁メディア芸術祭」に行ってきました。

本日息子はサントリー美術館の
「三井寺展」に行く気満々だったのですが
展示は明日から。
どうしても諦めきれなくて
「おおきなびじゅつかんいくの!」
と言うので
国立新美術館に出向きました。
しかし現在の加山又造展がどうもピンとこなくて
どうしよっかなーと思っていたら
「第12回文化庁メディア芸術祭」も
開催中とのこと。
こちらに行ってみることにしました。
こちらは
アート部門大賞の「Oups!」
http://plaza.bunka.go.jp/festival/2008/art/001017/
こちらは人間の映像にあわせて
グラフィックが追加されていくもの。
これってシルパ・グプタと同じじゃないのかなあって
思ったのは私だけではないはずだ。
優秀賞の「touched echo」
http://plaza.bunka.go.jp/festival/2008/art/001028/
高台の鉄柵。そこに肘をつき、てのひらを耳にあてると、骨伝導によって飛行機の降下する音や爆撃音が響いてくる。
こちらは息子も体験。お兄さんに「何が聞こえた?」と聞かれ
「ひでんが聞こえた!」と意味不明なことを言い
お兄さんを混乱させていました。
ちなみにゲーム部門もあったのですが
息子はチャレンジするもすぐに飽きてました。
母としてはちょと安心しました。
短編アニメも沢山あって
ちょっとしたゲームセンター的な感じでした。
無料でしたがとても楽しめました。
何よりも有り難かったのは
若いスタッフさんが沢山いて
皆さん息子に楽しみ方を教えて下さったこと。
とても嬉しかったです。
どうもありがとうございました。
でも息子は展示を出たら一言。
「楽しかったよ。で、美術観てないよ。美術館は?」
(;・∀・)
考え方が古風な2歳10ヶ月です。
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theme : 美術館・博物館 展示めぐり。
genre : 学問・文化・芸術