2011-12-25
メゾンエルメス8階フォーラム「ライアン・ガンダー 「墜ちるイカロス―失われた展覧会」」を観てきました。
メゾンエルメス8階フォーラムにて
「ライアン・ガンダー 「墜ちるイカロス―失われた展覧会」」
を観てきました。
メゾンエルメス8階フォーラムは今年開廊10周年なんだそうです。
とてもクオリティの高い場所のはずなのに
スタッフさん達がとてもフレンドリーなところが好きです。
今回はとても久しぶりな展覧会。
イギリス人アーティスト、ライアン・ガンダーによる個展です。
横浜トリエンナーレでもとても印象深い作品を残していましたね。
ブランドショップのビルの8階、しかもガラスブロックの壁という
最高の異空間での展示です。
さてどんな世界が広がっているのかと
ドキドキしながら8階に上がりました。
今回の作品は1つ1つはとても自然に日常にあるものが多いです。
そしてその日常を少しだけゆがめた世界観を作り出していて
そのゆがみをどう感じるかすごく試されている感じがします。
自由に動き回る作品(その正体は是非会場で確かめて下さい)は
特にその印象が強いです。
その作品は日常に普通に存在しているのだけどちょっとだけゆがみがあって
でもその展示空間ではそのゆがみを鑑賞者がどのように捉えるか
常に試されている様な状態でした。
なので一番の鑑賞ポイントは「他の鑑賞者さんが入ってその作品をどう観察するか」
かもしれません。
そもそも世界がゆがみはじめたのだから
いや、沢山の出来事があって
世界のゆがみを気づかされたのだから
そろそろ私たちもどう向き合うか
本腰を入れて考えなくてはいけないのかもしれません。
非常に細かかったり小さい作品も多かったのですが
触ることなく1つ1つ鑑賞出来た息子。
我が子ですが思う存分褒めてあげたいです。
そして右往左往する私たち親子を温かく見守って下さった
スタッフの皆様。いつもありがとうございます。
2012年01月29日まで。
会期中無休(但し1月1日、1月2日を除く)です。
詳細はギャラリーに直接お問い合わせ下さい。
「ライアン・ガンダー 「墜ちるイカロス―失われた展覧会」」
を観てきました。
メゾンエルメス8階フォーラムは今年開廊10周年なんだそうです。
とてもクオリティの高い場所のはずなのに
スタッフさん達がとてもフレンドリーなところが好きです。
今回はとても久しぶりな展覧会。
イギリス人アーティスト、ライアン・ガンダーによる個展です。
横浜トリエンナーレでもとても印象深い作品を残していましたね。
ブランドショップのビルの8階、しかもガラスブロックの壁という
最高の異空間での展示です。
さてどんな世界が広がっているのかと
ドキドキしながら8階に上がりました。
今回の作品は1つ1つはとても自然に日常にあるものが多いです。
そしてその日常を少しだけゆがめた世界観を作り出していて
そのゆがみをどう感じるかすごく試されている感じがします。
自由に動き回る作品(その正体は是非会場で確かめて下さい)は
特にその印象が強いです。
その作品は日常に普通に存在しているのだけどちょっとだけゆがみがあって
でもその展示空間ではそのゆがみを鑑賞者がどのように捉えるか
常に試されている様な状態でした。
なので一番の鑑賞ポイントは「他の鑑賞者さんが入ってその作品をどう観察するか」
かもしれません。
そもそも世界がゆがみはじめたのだから
いや、沢山の出来事があって
世界のゆがみを気づかされたのだから
そろそろ私たちもどう向き合うか
本腰を入れて考えなくてはいけないのかもしれません。
非常に細かかったり小さい作品も多かったのですが
触ることなく1つ1つ鑑賞出来た息子。
我が子ですが思う存分褒めてあげたいです。
そして右往左往する私たち親子を温かく見守って下さった
スタッフの皆様。いつもありがとうございます。
2012年01月29日まで。
会期中無休(但し1月1日、1月2日を除く)です。
詳細はギャラリーに直接お問い合わせ下さい。
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theme : 美術館・博物館 展示めぐり。
genre : 学問・文化・芸術