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2011-10-28

「子連れで芸術の秋」を楽しく過ごすコツを思い出してみる。

taro092301

画像は、たろーさん流れです。


さて気がつくとこのブログも77000アクセスも頂きました。
本当にありがとうございます。

私が息子を連れて美術館巡りを始めた頃は
本当に子連れの人は少なかったです。
そして現在は以前よりかなり多くのお子さんを
アートを楽しむ場で見かけることができるようになりました。

そこでおせっかいおばさんとして
子連れでアート鑑賞デビューのお父さんお母さんに
「こんなんポイントを気をつけると楽しいですよ」
を書いてみたいと思います。

連れて行くオトナが気をつけたいポイントは実は1つだけなんです。
それは「帰り道が楽しくなること」。
正直意識って欲しいことはこれだけです。

では具体的にはどうしたらいいか。
帰り道楽しくするために私が気をつけていることを書いてみます。




1:暑さ寒さ対策

重ね着で温度調整しましょう。
アートを展示している場というのは
すごく暑いかすごく寒いか極端な場合が多いです。
寒さで有名なのは国立新美術館でしょうかね。
アートフェアは暑い場合が多いかな。
オトナが若干暑いと思った場所は子供、特に赤ちゃんは暑いです。
お子さんをだっこする場合は1枚脱がせてからだっこしましょう。
寒い場所に行く際は薄い上着を1枚持って行くと重宝します。


2:混雑対策

都心のアートイベントはオトナが鑑賞の中心です。
そこは正直割り切りましょう。
家族で行く場合は空いてる時間を狙うほうがお互いの為です。
土日なら朝一、または閉館1時間前。
平日なら午前中でしょうか。
ベビーカーは出来るなら止めたほうがいいと思います。
正直邪魔と思われることが多いですから。
だっこひもで正面だっこのほうが作品がちゃんと観れてお子さんも楽しいですよ。


3:音対策

慣れない雰囲気で騒いでしまうお子さんもいるかと思います。
騒がしい場所でない場合は諦めて出ましょう。お子さん連れてぴりぴりした雰囲気だと
アート鑑賞=怖いと思ってしまいます。
なので初めての鑑賞という場合は出入りが自由な美術館や無料のアートフェア等が
オススメです。
あと休憩所がある美術館もいいですね。
事前に問い合わせをしてみて下さい。


4:退屈対策

正直自分だけ楽しんでいてはお子さんはつまんないです。
ぜひ楽しみを共有しましょう。
可能なら前の日に見に行く作品をネットやテレビ番組でみせてみるのもいいですね。
そして五月蝿くない範囲でお子さんの感想と話し合ってみて下さい。楽しいですよ。
後はアートフェア等自由度が高い場所では絵を書かせてもらったり
写真を撮らせてもらうのも楽しいですね。


5:対外対策

美術作品に触らない、騒がない、走らない。
これは最初が肝心だと自分は思っています。うちは

「作品は作家さんが一生懸命つくったから触ったら壊れちゃうから触らない」
「作品は実はよーーく聞こえるので大きな声でしゃべるとびっくりしちゃうので小さい声で」

を最初に徹底させました。
あとギャラリー等に行く時等スタッフさんが挨拶してくれたら
挨拶は目をみて返す。とてもよい経験になりますのでぜひ親が率先して挨拶は実行しましょう。



今年の秋は沢山のアートイベントがあります。
展覧会も興味深いものが沢山あります。
ぜひぜひ足を運んでみてみましょう。
きっと楽しい思い出になると思います!
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theme : 思うこと
genre : 学問・文化・芸術

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