2011-11-01
GALLERY MoMo Roppongi「大久保如彌展|それはあたかも夢のようにみえる」を観てきました。

GALLERY MoMo Roppongiにて
「大久保如彌展|それはあたかも夢のようにみえる」
を観てきました。
秋が来たなあと
なかなか余裕をもって感じられない今日この頃。
最近はサッカーと芸術の秋を常に満喫しすぎていて
本当に毎日忙しいです。。
大荷物で家を飛び出して夜まで色々な場所に行って。。。
という生活をしていると
夜寒いんです。日中との気温差がすごい。
そのような時一番役立つのがストール。
愛用しているのが無印良品の
「授乳も出来るストール」のシリーズ。
もちろん授乳はしていませんが
こちらボタンがあるので
寒くなったら子供にマント風に着せられるのが
すごくいいです。
しかも暑すぎず、寒すぎずの生地が多くて
すごく愛用しています。
そう、布の肌触りってすごく魅力的。

なぜこのようなことを書いているかというと
こちらの大久保さんの作品。
そんな布の肌障りの魅力に溢れている作品なのです。
作家さんはおそらくかなりの布好きな方ではないのではないかと
想像してしまいます。
絵に登場する布(服、ソファ、カーテン)は基本実在するものとのこと。
こちらの作品に登場するワンピースも実際にお持ちなんだそうです。

丁寧に塗り重ねた色はキャンパスで新しい「布」となり
肌障りを連想させるほどの臨場感を産み出しています。
とても暖かい肌触りを感じさせてくれて
鑑賞しているこちらまでやさしい気持ちになれる作品達です。
冬のジャケットが欲しくなりました。
★写真の撮影、掲載は主催者の許可を頂いております。
写真はiPhoneのカメラでの撮影です。
一眼レフ等を比較すると画質がいいものではございません。
興味を感じて頂いたらぜひ実際に会場に足をお運び頂ければ幸いです。
11月19日(土)まで。日・月曜・祝日休廊です。
GALLERY MoMoさんも出展する
URTLA004 ノヴェンバー・サイドは11月1日~3日の開催です。
こちらはとても親しみやすいアートフェア。
芸術の秋の新しい出会いを求めにいかがでしょうか。
ご予定未定の方。ぜひ足をお運びください。
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theme : 美術館・博物館 展示めぐり。
genre : 学問・文化・芸術