2011-08-26

東京都現代美術館「名和晃平ーシンセシス」展 公開制作に行ってきました。

IMG_4516.jpg
東京都現代美術館にて

「名和晃平ーシンセシス」展公開制作

に行ってきました。


いつのまにか8月も終わり。
シンセンス展も終了です。
最終日に公開製作があるとのアナウンスがあったのですが
前回の公開製作がかなり混雑していたと聞いていたので
最終日の公開製作は親子連れの鑑賞は諦めていました。
すると東京都現代美術館のチーフキュレイターの長谷川祐子さんがtwitterで
「土曜日も公開製作行います」とのtweetをされているのを木曜日の夜に発見。
思わず「スタッフブログでは日程は日曜では」と@を返したら

実は金曜日、土曜日も公開制作を行います

との返信を金曜日の朝に頂くことが出来ました。
今日なら混んでないし子供連れでも大丈夫!と思い
夏休み最終週の予定を変更して清澄白河へ向かいました。



最初に状況把握の為にまず全体を鑑賞。
そして公開制作が行われるエントランスに向かってびっくり!



あまりに巨大なキャンパス。
20メートル近くあるのではないでしょうか。
そこで集中して公開制作を行ってる名和さん。
蔦の成長を見ているかのように1つ1つの線が成長していきます。
その時の空気や温度に影響されるかのように線は縦横無尽に成長していきます。

それにしても、大きなキャンパス。
こんな大きなキャンバスにどうやって描くのだろう。
頭の中に全体像は見えているのだろうか。
雨の音や人の匂いはその思い描く全体像に何かを加えるのだろうか。

全体を把握しながら自分の手が届く世界を確実に気づき上げていく。
これはまさに人としての生き様かもしれない。

彫刻とは「台座に置けて360度鑑賞可能な作品」という定義があるそうです。
今回の制作は空間も一緒に体感出来る彫刻なのかもなと
豪雨の音を聞きながら鑑賞させて頂きました。



息子は名和さんに「こんにちは」が言いたかったそうです。
(何回お世話になっております。本当にありがとうございます)
5歳だってのに公開制作をだまって約1時間座って鑑賞。

息子は「作家さんの制作中はウルサくしてはいけない」という私の教えを守ってくれて
声をかけたいけどじっと我慢して静かに鑑賞してくれました。
IMG_4519.jpg
じっと名和さんの制作を絵に書いてました。
実際はもっと素敵です。はい。
(雨の中帰ったので少し濡れてますね)


雨の状況がかなり不安だったので終了前に離脱することにしました。
最終日どのような作品になるのかとても気になります。
スタッフブログの更新を待ちたいと思います。



帰り道息子は

「今日は名和さんは雨の鳥の翼を書いていたね。
 雨が強いときは翼は大きくなっていたね」

と話していました。あらまあなんて詩的。

「(個展は日曜日で終わるから)あの絵は日曜日には無くなっちゃうのよ」

と私がデリカシーのない発言で返すと

日曜は雨が止むから雨の鳥はいなくなるから絵も無くなるんだね!


と益々詩的な返しをしてくれました。
雨の鳥の翼。雨のにおいがする間にぜひご覧下さい。
日曜日はイベントになるそうです。詳細はこちらをどうぞ。



8月28日までです。
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genre : 学問・文化・芸術

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