2011-06-21
G/P gallery「小山泰介『SANDWICH Textures』」を観てきました。

G/P galleryにて
「小山泰介『SANDWICH Textures』」
を観てきました。
名和さんの作品に満ちあふれているここ東京。
幼稚園の関係の人に「電車でよく見る鹿の彫刻の展覧会行った?」と
聞かれる様な今日この頃です。
今回は3月にとても気になっていたPDF写真集を出版していた
小山泰介さんの個展に行ってきました。
PDF購入を迷っていたのですが
3月4月は地震関係で精神的に不安定だったんで
結局買えなかったんですね。
なのでぜひ観てみたかったんです。
こちらのギャラリーのチーフディレクターは後藤繁雄さん。
TOKYO FRONTLINEでは大変お世話になりました。
アーツ千代田3331「TOKYO FRONTLINE」内覧会を観てきました。
次回の開催も楽しみにしております。。。(^^)
さて展覧会なのですが
入ってすぐ感じたの渋谷西武と同じ空気でした。
そうです。初めて見た人を作品に優しく引きずりこむ
意志のある空気です。
以前名和さんの公開制作にお邪魔させて頂いた際
絵の具の調合を見学させて頂いたのですが
とても繊細かつ大胆だったんですよね。
そして実際に作品をみたら目を奪われる物体の屈折の世界を
思い出させてくれるような光の視線が(記録じゃなくて)記憶された
美しい写真たちなんだか吸い込まれそうになりました。
大判インクジェットプリントの青い感じの作品群は
天井の高い部屋に2つ並べて展示してみたい。
最近旬の「クリップはさんでそのまま展示」(私が勝手に呼んでます)
スタイルだと子供がいるうちでは厳しいかな。。。
そして何より驚かされたのが「価格」。
ちょと頑張れば手が届く感じでした。
引っ越し前だったらちょとやばかったかも。。。
実際に観ると思わず欲しくなってしまう展覧会でした。
引っ越すことがあったらご相談に伺います。
★写真の撮影・掲載は主催者の許可を頂いております。
写真はiPhoneのカメラでの撮影です。画質がいいものではございません。
興味を感じて頂いたらぜひ実際に会場に足をお運び頂ければ幸いです。
8月14日まで。月曜休廊です。
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theme : 美術館・博物館 展示めぐり。
genre : 学問・文化・芸術