2011-06-20
ワタリウム美術館「アート1日幼稚園「ふくろのくににようこそ」」に参加してきました。

ワタリウム美術館主催の
「アート1日幼稚園「ふくろのくににようこそ」」
に参加してきました。

今回の講師は小沢剛さん。
以前J-WAVEのイベントでお会いしたことがあり
その時頂いたサイン入りの図録を持参したら
とても喜んで頂きました。
ありがとうございます。
そして場所は「まちの保育園」というとても素敵な保育園。
運営には作家の乙武洋匡さんも関わってらっしゃるとのこと。
建物がとても素敵で驚きました。
こんな素敵な環境だったらなんか卒園した時大変そう。。。
なんて余計な心配までしてしまいそうな程素敵です。
さて今回のテーマは「ふくろのくにへようこそ」。
どうも「ふくろのくに:というのがあるらしい。
そのふくろのくにに行くには帽子と服と靴が必要なんだそうです。
さて順番に作っていきましょう。
材料は基本クラフト紙で出来た紙。
一色のはずなのに子供達が工夫して作るので
とっても華やかになっています。うちの息子も出来ました。


ハイキックが決まってますねー。
っていうか保育園の一角にこういう絵になる場所が数多くあるんです。
なんか凄いよなあ本当に。ここ、認証だしすごく人気高いだろうな。。

そして服が出来たので今度は袋のトンネルをみんなで通ります。
これもクラフト紙だったので音が面白そうでした。
しかし息子のように元気な子は服がどんどん崩壊していくので
ある意味面白かった。。。

かなりの人口密度での開催となりましたが
とても楽しい時間を過ごす事が出来ました。
小沢剛さん本当にありがとうございました。
私の考える「理想のワークショップ」という記事を
以前まとめたことがあります。
新年に「理想の親子ワークショップ」を妄想する。
今回のワークショップはまさに理想に近かったです。
ここで造形編のみの理想ポイントを整理して実際どうだったかを
振り返ってみます。
1;家では絶対できないことをやりたい
→クラフト紙のトンネルとか家では絶対無理!
2:出来れば身近な材料や道具を使いたい
→全て身近な材料でした。
3:作品が出来たら発表したい
→これはコーナで撮影会があったのが街頭するかな。
制作していた近所同士でお披露目をしあうなんて交流があってもよかったかも。
4:参加した思い出を残したい
→制作した帽子や靴は持ち帰りが出来ました。
5:参加した思い出から別の事をはじめたい
→ワタリウムの現在の展示とのリンクがもう少しほしかったです。
せっかく再訪可能なシステムなのだからもうまた展示を再訪したくなるような
投げかけがあってもよかったかなと。
(ワタリウムの展示には子供の体感スペースがないからあえてリンクさせなかったのかな?)
とても体感度の深いワークショップでした。
これがレッジョ・アプローチというものなのかな。
レッジョのHPももっと読み込みたいです。
息子もとても楽しかったそうです。
人口密度が高くてかなり「暑かった」そうです。。
もう少し人数絞ってもよかったかな。
イベントは既に終了しています。
えっと考えすぎかもしれませんが。
今回のワークッショップは
美術館のワークショップを行える人材を育成する講座に
参加してる方が多数いらっしゃると事前に聞いていました。
http://www.watarium.co.jp/exhibition/1104reggio/1104images/index.html#wo
だから気持ちの準備はしていたのですが
その場にいた多数の大人達が
大きなノートにメモをとることに夢中な人が多くて私は気になりました。
幼稚園の先生や小児科の先生は
大きなノートを持ちながら話す人はいないです。
話されてる子供はノートが気になるし
ノートを書いている姿は「自分に興味がない」と見えるからです。
ポケットに入るくらいのメモに書いている人が多いかな。
大きなノートにメモをとりながら見つめられる状況は
見られるほうはとても威圧を感じるそうです(息子談)。
メモ係と制作アシスタント係を明確に分担してもよかったのかなと
個人的には感じました。
美術館のワークショップを行える人材を育成する講座に
参加してる方が多数いらっしゃると事前に聞いていました。
http://www.watarium.co.jp/exhibition/1104reggio/1104images/index.html#wo
だから気持ちの準備はしていたのですが
その場にいた多数の大人達が
大きなノートにメモをとることに夢中な人が多くて私は気になりました。
幼稚園の先生や小児科の先生は
大きなノートを持ちながら話す人はいないです。
話されてる子供はノートが気になるし
ノートを書いている姿は「自分に興味がない」と見えるからです。
ポケットに入るくらいのメモに書いている人が多いかな。
大きなノートにメモをとりながら見つめられる状況は
見られるほうはとても威圧を感じるそうです(息子談)。
メモ係と制作アシスタント係を明確に分担してもよかったのかなと
個人的には感じました。
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