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2011-09-27

サントリー美術館「「あこがれのヴェネチアン・グラス」展」を観てきました。

サントリー美術館にて

「「あこがれのヴェネチアン・グラス」展」

を観てきました。



グラスの展覧会、実は少し苦手です。
つい「これに○○入れたらどんな風に美味しいのかな」とついつい考えちゃうからです。
グラスは実際に使っていたのかなというものも多いですもんね。
使うものをみるとついつい使っている情景を思い浮かべてしまうんです。
何かを飲むという行為は内面に切り込むとてもセクシャルな行為だと思うのです。
その行為を行いたいという欲望から産み出されたグラス達は
「近づきたい」という欲が伴うからとてもパワーを感じるのです。
そのパワーのほうがなんとなく気になってしまう。困ったものです。


今回の展覧会は5章構成です。
第1章 ヴェネチアン興隆―技術の応酬
第2章 流出したヴェネチアン―「ヴェネチア様式」の誕生
第3章 ヴェネチアンと和ガラス
第4章 ヴェネチアン再興―19世紀イタリア
第5章 今に息づくヴェネチアン―現代アートへの影響


第4章までは
「どんな風に使われてたのか」
「手に入れた人は誰とどんな風に使いたかったのか」
の気持ちが優先されてしまい妄想道爆発でございました。
特に第3章はまさに妄想が暴走(^^;)
江戸時代の日本でこのガラスを巡ってどんな思いや会話があったのかを
妄想爆走で色々考えてしまいました。そんな私なので


第5章 今に息づくヴェネチアン―現代アートへの影響


が一番作品を純粋に楽しむことが出来ました。

三嶋りつ恵さんの「STELLA NUVOLA(2008年)」はとてもよかった。
資生堂ギャラリーもとてもよかった。
ヴェネチアン・グラスの美しさを直接的に味わえるので
なんか安心して楽しむことが出来ました。
(飲食を意識しすぎですよねえ。。。)


グラスというは形も色も縦横無尽に変える事が出来て
透明感によってその場の空気も変えることが出来て
そして一瞬に消えてしまうかもしれない儚さもあって。

まるで「人の心」のみたいだなとしみじみ感じました。




まだまだ暑い日が続きます。
グラスからの清涼を味わいにぜひ。




10月10日まで。火曜日原則休館です。
詳細は公式ホームページをご確認ください。
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theme : 美術館・博物館 展示めぐり。
genre : 学問・文化・芸術

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