2011-04-22

TOKYO OUT of PLACE「Three Sweet Melancholic...いのとみか・大原舞・根本裕子3人展」を観てきました。

IMG_1181.jpg
TOKYO OUT of PLACEにて

「Three Sweet Melancholic...いのとみか・大原舞・根本裕子3人展」

を観てきました。

まず心にぐっときたのが
IMG_1182.jpg
こちらの和紙に描かれたいのとみかさんの作品達。

IMG_1183.jpg
私こういう単純だけどばっちりはまってる作品って
本当に大好きなんです。
空間を存分に使い切った線の流れをじっくりと見入ってしまいました。
しかもこの作品は和紙を重ねているそうなのでとても深い奥行きも感じられます。

和紙を重ねてということなので
裏からライト的なアプローチもあるのかなと思っていたのですが
そういうのが全くないところも好きです。

和紙という素材や
余白を存分に活かし無駄を削ぎ落とした描写は
まるで自然界における生命達が
上手にバランスをとって生きてる様を見ているようで
強い強い生命観を感じるのです。

本当は自然界にあるものを工夫して生きていくのが
一番いいんだろうなってしみじみ思ったりして。


次に気になったのが根本裕子さんの作品。
IMG_1185.jpg
こちらは陶器なんだけどとても肉感というか「もち肌」感がある作品。
「イヌムス」というお名前があるそうです。
こちらはグレゴリ聖歌の中の曲のタイトルで「賛歌」と言う意味だそうで。
作家が音のなる壷を制作している時期があり
その壷からイヌムスが流れて壷が並んでる様が生き物の脚にみえたんだそうです。
そこから「イヌムス」シリーズは誕生したとのこと。

IMG_1186.jpg
私はこの子達からは神々しさより現実的な印象を受けました。
この肉肉感に圧倒されっぱなしでした。特にこの子の後ろ部分。
なんだっけ、どっかで見たことあると思っていたら。。

出産したばっかりの自分のお腹によく似ていました。


IMG_1188.jpg
そしてお人形にも会えるのかなと思いながら
大原舞さんの作品は大きな大きなドリーイング。
とても込められたエネルギーを感じる作品。
お話を伺うと描いていた時期はちょうど地震の時期と
重なるとのこと。
お人形を拝見した時も感じたのですが
「込めて制作」することでエネルギー調整が出来る人なのかな。



本日は幼稚園お迎え前にかけつけたので
じっくり観れなかったのが残念でした。
それでもとても沢山の刺激がありました。
駆けつけて本当によかったです。
ありがとうございました。



5月29日まで。月火水休廊です。
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genre : 学問・文化・芸術

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