2011-04-09
TWS Shibutya「東日本大震災復興支援チャリティ展「Art for Tomorrow」参加 流 麻二果 子どものためのワークショップ 「一時画伯:つむごう」」に参加してきました。
TWS Shibutyaにて
「東日本大震災復興支援チャリティ展「Art for Tomorrow」参加
流 麻二果 子どものためのワークショップ 「一時画伯:つむごう」」
に参加してきました。
余震の続く昨今、子供に思い切りお絵描きの機会を!
とのこちらのワークショップ、開催の知らせを聞いてから
楽しみにしていました。
東京は地震の規模が小さいし停電も断水もしてないから
自分達は大丈夫、ストレスを感じてないと思い込んでるけど
でも東京だって今の状態は疲れている。
子供たちもそう。やっぱり疲れています。
かといって私たち大人もどうやって発散したらいいのか
正直ちょっと分からない今日このごろ。
どんな絵を書くのか「つむごう」とはどんなものなのか
私もとても楽しみでした。

今回はトレーシングペーパーに描くとのこと。
トレーシングペーパーってすごく不思議なんですよね。
描く色、描く形が紙の変化によっていろいろ動いてくる。
どんな風になるのかとても楽しみでした。
それぞれに与えられた紙の上に
本当に自由に描きます。
筆をぜひとのことだったので
変わった感じもいいかなと思い「料理用のハケ」を
持参してみました。

息子は絵を書くのは好きだし
家と違い「汚すな」とか「こぼすば」とか言われないので
満面の笑みで描く描く。
最初は数人での開催でしたがどんどんメンバーが増えていって
最後のほうはみんなそれぞれ一生懸命書いていました。

ちょと意外だったのはちゃんとみんな
「【自分の】トレーシングペーパー」
の中で描いていたこと。
もっとぐいぐい飛び出してほしいとか思うんですけどね。
せっかくだから。
今日は小雨というあいにくの天気でしたが
もっと暖かくなってきたら
屋外で大きな凧にみんなで描いてあげるとか
長い紙にみんなで書いて森を囲むとか
外で行うのもたのしそうですね。

組み合わせの画層はもう少し観たかったなあ。
すごく綺麗だったから。

このようなこどもの制作のワークショップというのは
個作業で終わってしまうことが往々にあります。
そして全体写真撮影等で終了の区切りを設ける前に
子供が愚図って寝てしまうとかもよくあります。
でも
今日は小雨。東日本で小さい子を育ててる親は
こんな新聞記事も出ていた昨今、
雨の降る日に子連れで外出になんとなく不安を感じていたりする人多いんです。
だから小雨が降ったり止んだりした今日
みんなで集まって「思い切り描く」を楽しんだという行為は
この一時画伯ワークショップ第一回として
私はとても意義があったと思います。
一時画伯実行委員会の皆様
流 麻ニ果さん
どうもありがとうございました!
今後もいろいろなイベントが開催される予定だそうです。
私も何かお手伝い出来たら嬉しいです!
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