2011-02-28
ワークショップコレクション「CANVASスペシャルワークショップ スペシャル工作ショー」を観てきました。


ワークショップコレクションにて
「CANVASスペシャルワークショップ スペシャル工作ショー」
を観てきました。
今回はワークショップの博覧会である「ワークショップコレクション」の
「わくわくさんのスペシャル工作ショー」に当選出来たので母子で出向きました。
こちら事前申込で抽選。当時は27日のみだったのですが
26日にも2回ショーが追加されていました。
各組250組×4回=1000人。。凄くないですかこの動員数。
しかも子供の対象が「未就学児4才?12才のこども」ととても幅が広い。
一体ショートはどんな風なのか。子供がそんなに集まって収集つかなくならないのか。
心待ちの息子の横で私はすこし冷ややかな気分で待っていました。
正直少々ざわつく教室内。
当たり前です。だって500人近くもいるんだもの。
何回か呼び出しの方法とか注意事項、トイレへの誘導があり
時間通りにショーは始まりました。
まず簡単な挨拶、つかみ。
そして絵画から少しずつ派手な工作へ移動していきます。
大教室なのでモニターを上手に使い後ろの子供も十分見えるようにしてあります。
何より凄いというか恐ろしいのは
泣きわめく子供がいないこと。
皆もうわくわくさんに夢中。
わかりやすい動作、大きな声で
どこに座っている子もわくわくさんが何をしているのか
分かるように常に意識をしている感じです。
親もぼーっとした気持ちでは聞いていられません。
時々親子さんに向けての工作のレクチャーがあるからです。
っていうか親に向けての助言の話になると
皆親は背筋を伸ばして身を乗り出して聞いているのが凄いです。
驚きも沢山隠されています。
わくわくさんはクレヨンしんちゃん的な言い回しとかも
取り入れていたりするんです。正直びっくり。子供は爆笑。
親たちは「わくわくさんあんなこと言うんだ。。」って
思わずつぶやきまくっていました。
でももちろん傷つくようなことは絶対に言いません。
さすがNHKって感じです。
ショーはどんどん盛り上がっていきます。
最後の大盛り上がりになると
最後尾のお客様のほうにもちゃんと出かけて
そして全体を盛り上げて行きます。
「わくわくさん見えなかった」とは絶対に言わせない!という
気迫を感じます。凄いです。
途中トラブルがあっても、工作に破損があっても、
わくわくさんは本当に楽しそうに工作をすすめていきます。
きっと沢山の修羅場を乗り越えてきたんですよね。
あたくしなんだから目頭が熱くなってしまいましたわ。
ショーは大体40分。
きちんと時間通りに、そして500人全体をほぼ満足させて終了しました。
わくわくさんすごいです。神の領域です。
美術館や博物館、水族館に動物園のこども担当、ふれあい担当の方は
皆一度はワクワクさんの工作ショーを観たほうがいいと思います。
場の盛り上げ方や全体の見渡し方等沢山のヒントがあると思います。
参考:くぼたまさと公式HP
あたくし感動しました。
ワークショップコレクションそのものについては
人の数がものすごい。これにつきます。
正直親の誘導のテクニックで子供が楽しめるかどうか決まると思います。
我が家はわくわくさんメインだったので今回は見学程度でも納得してくれました。。
来年も行くのならちゃんと確保しなきゃ。って感じです。
食事は事前に東急で買っておいたほうが時間節約になるのでおすすめです。
イベントは既に終了しています。
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