2011-02-16

ギャルリー東京ユマニテ「humanité lab vol. 35 ながさわたかひろ展 「告白/ヤクルト愛」」を観てきました。

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ギャルリー東京ユマニテにて

「humanité lab vol. 35 ながさわたかひろ展 「告白/ヤクルト愛」」

を観てきました。


以私は野球がとても好きでした。
横浜出身であり選手が行き交う居酒屋の娘と友人だったということもあり
昔の大洋ホエルズ、そして横浜ベイスターズが好きでした。
現在はベイスターズ本当に弱くなっちゃったし
現在サッカーママなので野球のことは忘れていました。。

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そんな状態で展示に入らせて頂いた時
私の中で野球の思い出がかなり猛烈に思い出されました。
そして思い出の洪水の中で作品をや銅版画を観ていると
なんだかとても追いつめられた気持ちになりました。。。それは

「この純粋な好きな気持ち、腹黒い私にはまぶしすぎる。。。」

です。
今はどうなのか分からないですけど私自身はかつて
野球というのは本来ものすごく「腹黒い」ものだと思っていました。
だまし合い、せめぎ合い、ヤジの言い合い。そして殴り合い(ナレーションはみのもんたで)。正直

「純粋な野球なんてもんは存在しない!」

と声高く叫びたくなるような腹黒い勝負事こそが野球であると。
批判してるのではないですよ。
昔は今と違ってそのような勝負事での腹黒さも含めて
プロ野球というものだと皆が暖かく見守っていたような程よい距離感が
あったような気がするのです。


このながさわさんは私のそんな思いとまさに対極。
純粋に好き、応援したい、応援してる選手に受け入れてほしい、
その純粋な気持ちに部屋全体があふれています。
「僕ががんばることによって応援してっる球団が勝つと嬉しい」
なんて台詞を目をキラキラさせて言われるとなんか「腹黒くてごめんなさあい!!!!」
と叫びたくなってしまうわけです。

全試合をテレビや球場で鑑賞して
その時のハイライトを自分で選択して版画に仕上げて
そして選手に見せに行ってサインをもらう。

そうやって出来上がった作品はまさに暖かい人間味にあふれています。
この部屋で財布落としても絶対に帰ってくる、むしろ
「今度落としたらあかんで!」という手紙がついて中身が増えて帰ってくるような
空気が交流している感じが私にはとてもまぶしい空間でした。


この純粋に応援する気持ちの作品を「ソーシャルメディアアート」まで高められたのが
(今回ファイルで拝見させて頂いた)「に・褒められたくて」シリーズ。
こちらは会いたい有名人に直接会いにいって版画を彫らせてもらって作品を届けて
一緒に写真を撮らせてもらうというプロジェクト。
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この最終作品(写真は上杉隆さん)が完成するまでに
ながさわさんと上杉さんの間で何度も交流があって
そしてその交流の結果得た絆というか連帯感がいっぱい詰まった作品が完成しています。
作家が鑑賞者と交流して最終的に一緒に作品を仕上げる。
これってまさにソーシャルメディア×ART。
変にセカンドライフやtwitterを使うよりよっぽど生々しいソーシャルメディアアートになりますよね。


IMG_0105.jpg
息子はプレス機を触ってみたったそうです。
しかしそれほど食いつかなかったなあ。。。
ごめんなさい。サッカー少年なものですから。


★写真の撮影・掲載は主催者の許可を頂いております。
 写真はiPhoneのカメラでの撮影です。画質がいいものではございません。
 興味を感じて頂いたらぜひ実際に会場に足をお運び頂ければ幸いです。

2月19日まで。
基本的にながさわさんは在廊されているそうです。
ながさわさんが在廊している時間帯をお勧めします。
詳細はご本人のブログの確認をお目します。
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theme : 美術館・博物館 展示めぐり。
genre : 学問・文化・芸術

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