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2010-12-31

2010年親子ワークショップベスト6

suibokuga080412
こちらは別記事にしてみました。


親子ワークショップベスト6です。


親子でしか参加できない「おやこで参加する美術ワークショップ」というのは
実は沢山あります。
私たち親子はあきれるほど参加させて頂いております。
今回はその中で参加してとても印象に残ったものをランキングにしてみました。
ってやっぱり微妙な数になってしまう私。。

ちなみに息子現在4歳(年少)でありますが
特別参加させて頂いたものもいくつかあります。
このようなワークショップでは年齢の指定があるものが多いですが
興味を持って頂き来年ぜひ!と思った年少のお母様はぜひ事務局に
ご相談をよろしくお願い致します。



第6位 するところ「パラモデル・ジョイント・ファクトリー」

こちらはかなりアーティストよりの自由な造形イベントが出来る会場での
ワークショップでした。
スタッフさんも多くて親側としてもとても安心。
子供もとても楽しかったそうです。
そして子供用のトイレも完備されているのにはびっくり!
するところはこれからどんどん参加させて頂ければと考えています。
どうぞよろしくお願いします。


第5位 日本橋高島屋画廊X 「富田菜摘のこんなアートもある「集まれ小学生☆わくわくワークショップ」」

親子で大ファンの富田さんのワークショップ。
ちゃんと完成させてしかも展示させてくれるところに感激。
子供も「できた!」と大満足でした。


第4位 国立劇場大劇場 「歌舞伎鑑賞教室「身替座禅」」

歌舞伎座なきあと親子で歌舞伎を鑑賞できる大事な場所。
こちらは親子鑑賞教室の時期なら「花道横でも親子で3000円」というのが特徴。
前半の「歌舞伎のみかた」は何度みても楽しいです。
歌舞伎好きな幼稚園児に絶対おすすめです。←どのくらいいるのだろうか


第3位 21_21 DESIGN SIGHT 企画展 佐藤雅彦ディレクション 「“これも自分と認めざるをえない”展ワークショップ「心臓ピクニック」」

こちらいつもお世話になっているデザインサイトさんのイベントでした。
自分の心臓を持ってピクニックをするというとても斬新な体験。
息子も自分の心臓と人の心臓の違いにドキドキしていました、


第2位 日本写真協会「親子と初めての方のためのモノクロ写真現像教室」

デジカメありき世代の息子には暗室はとても楽しい体験だったそうです。
この教室に参加してから写真を撮る時構図を考え始めました。
先進技術しか知らない世代にこのような大事な技術体験をさせるのは
とてもいいことだと思います。


第1位 よみうりカルチャー自由が丘「こども水墨画スペシャル」

こちらぶっちぎりの1位です。
水墨画体験により墨の奥深さや日本人としてのアイデンティティを
親子で体感出来ました。
あと筆の進ませ方とか墨の濃さでの表現の多様化を自らの手で体験出来たのもよかったです。
親子で並んで書けたのもよかったです。



特別賞 サントリーミュージアム[天保山]キッズ・プログラム「レゾナンス 共鳴 人と響き合うアート」関連ワークショップ II:「世界のどこにもない音楽をつくろう」

関西で初参加のプログラム。contact gonzoの塚原さんには大変お世話になりました。
関東とはまた違った雰囲気と進行、そして小さな子やついていけない子をちゃんとフォロー
して下さるアーティストさんたちの心遣いにぐっときました。

いつもありがとう賞 森美術館 おやこでアート

こちら大人気のワークッショップです。
毎回毎回参加させて頂き本当にありがとうございます。
こちらのワークショップがいつも本当に楽しいことが
私たち親子の美術鑑賞ライフの根底にあると言っても過言ではありません。
親子鑑賞をはじめようと思ってる人はぜひこちらからといつも薦めています。
いつも本当にありがとうございます。



ワークショップって美術を知識と共に真っ向から鑑賞している人からみると
邪道なのかもしれません。でもですね
私たちのような親子連れや私のような感覚から美術を見てしまう人には
とても優しく手を差し伸べてくれるような体験なのであります。

ぜひ小学生以下の体感のワークショップをどんどん開催してほしいです。

まだ体験して1年もたっていない親が言う台詞ではないかもしれませんが
日本の教育市場には「Show&Tell」を意識する場が少なすぎる様な気がします。
特に「show」する媒体を作り出す能力をつける場がなさすぎる感じがします。
学校では羞恥心が先走ってしまうかもしれませんが現代芸術の前なら
子供達ものびのびと自分の手でSHOWするものを作り上げる力をもらえそうな気がするのです。
楽しんで作成している子供を見つめる親も美術を身近に感じてくれると思います。

あまりにも均一的な学校美術教育の場から飛び出せるような体験出来る場を
ぜひ美術館やギャラリーの側から提案してもらえたら。。。
何か考えてる美術館やギャラリーがあればぜひお手伝いを立候補させて下さい。
楽しい体験をこれからも沢山していきたいです。



2011年もいろいろなワークショップに参加させて頂く予定です。
どうぞよろしくお願い致します。
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theme : 美術館・博物館 展示めぐり。
genre : 学問・文化・芸術

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