2008-08-20
ベネッセハウスに行ってきました

さて今回の夏休み。
私の強い希望で直島のベネッセハウスに行くことにしました。
ベネッセハウスとは美術館と宿泊施設が一体になっているところです。
コンデナスト社が発行する旅行誌『コンデナスト・トラベラー』の
"seven places in the world you should see next"
(次に見るべき世界の七か所)特集で
取り上げられたことをきっかけに、世界各地の新聞や雑誌で紹介されており
海外での注目度も高い施設なんだそうです。
確かに外国人が本当に多かったです。
今回mixiで情報収集し
私たちはあえてお金をかけて
岡山で車を借りフェリーで直島入りしました。
理由は私たちが上陸する8月20日あたりは
まだ暑い日々が続いているらしいので
2歳児連れなら車のほうがいいとの
情報をゲットしたからです。
結果的にこれは正解でした。
炎天下のなか2歳児を連れての移動では
車はかなり役立ちました。
さて、私たちが泊まったのはビーチ棟。
まずはベネッセハウスのアートについての
感想を書いていきたいと思います。
ベネッセハウスには
大きくわけて
・ミュージアム棟
・屋外作品
・室外作品
3つのエリアがあります。
私たちが宿泊した
ビーチ棟からは室外作品が沢山見えます。
ここに有名な草間彌生さんのかぼちゃもあります。
このかぼちゃ。
実際にみるともう絶妙な場所にあるんです。
ここ以外考えられない!っていう場所にあります。
これは実際にこの場に行かないと
味わえない感動があります。
そして屋外作品。
こちらは絶対人がいない時に見るのを
オススメします。
我が家は息子が早起きなので
早く観に行くことができたのですが
もう感動しまくりでした。。。
ここは絶対に早朝か夜だと思いますわ。
そして
ミュージアム棟では
夕方5時から約一時間
ギャラリーツアーをやってくれます。
このツアーがまた
とっても親切で分かりやすくてよかったです。
ちなみに屋外作品の説明もしてくれるので
ギャラリーツアーの後また外にいくと
楽しみが倍増です。
ただここみんな写真撮ってたので
私も撮っちゃったけどよかったのかな?
食事はテラスレストランでした。
大変美味しかったです。
ただこちらは家族連れが多いみたいなので
正直煩かったと思います。
うちの子もよー話してたし。。。
なのでデートで行く場合は
テラスレストランは避けましょう。
正直
「ベネッセハウスは大人の宿泊施設だから
子連れは迷惑かなあ」
と思っていたのですが
ホテル側の計らいで
ちゃんと棲み分けが出来ていて
非常に心地よく過ごすことが出来ました。
今回のビーチ棟はこの季節には
本当に最高でした。朝日も素晴らしかったし。
もう少し息子が大きくなったら
今度はぜひミュージアム棟に
泊まってみたいです。
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theme : 美術館・博物館 展示めぐり。
genre : 学問・文化・芸術