2010-11-15

東京都現代美術館「東京アートミーティング トランスフォーメーション」を観てきました。

genbi111402.jpg
東京都現代美術館にて

東京アートミーティング トランスフォーメーション」

を観てきました。

今回は映像作品多めということです。
私は映像作品を鑑賞する際下記の3点をいつも注意しています。

1:始まりからではなくどこから観ても作品を見続けられるかどうか
2:「待つ」行為がいかに少ないか
3;どこを静止させても作品として成り立つか

上記3点を考慮しながら気になった作品を思いつくままにいくつか。

マシュー・バーニーの映像作品はいつの時代のものをどの場面から観ても
とにかく猛烈なパワーで押してくるので目が離せなくなりました。
そして作品の配置もとてもよかった。上部に映像、下にオブジェ作品、まわりに写真だと
どの作品に夢中になっていてもほかの鑑賞者に邪魔にならないんですよね。
こことても重要。

ヤン・ファーブルの彫刻もすばらしかった。
金沢21世紀美術館、やはり行きたかったなあ。。

サイモン・バーチもとってもよかった。
あそこにあれば音声が混ざらないのもよかった。
音楽も存分に堪能しました。

石川直樹さんの写真はいつも好きなのでちょと安心して鑑賞。
「ここは景色?」と少し残念そうに聞く息子に
「刺激的な映像が多いから残念に感じるのかもしれないけどこの景色を撮りに行くのは
おそらくここの展示の中で一番刺激的よ」と話したら納得していました。

小谷元彦さんの作品がちょと高い位置にありすぎたのも残念。
もっと近くでみたかったな。森美楽しみにしてますね。

シャジア・シカンダーの作品構成もとてもよかった。
巨大作品の前を通りながらドローイングを観たり
映像作品を観たりするのはとても楽しいもんです。
息子は映像作品が一番気に入ったもよう。
像を観て現美の常設の入り口横に鎮座するヤノベケンジさんの作品を思い出していました。

スプツニ子!さんはtwitterで時々@も頂いたりしていたので
すごく親近感を持ってました。こちらの展示もとても面白かったです。
映像作品、オブジェ作品、パネルと待たせない環境もさすがでした。

私は女性なので共感しまくる箇所満載でしたが男性はどう思うのかな。
生理マシーンの映像が流れている際カップルで来てる男性が
映像とマシーンと連れの女性をちら見しながら動揺してる様が面白かったです。
スプツニ子!さん小学校の生理教育とかすごく興味あるだろうな。
女子だけ体育館に集められるあの教育。あの時観た映像は強烈だったなあ。
今はやってないのかな。

あと妊婦体験ジャケットってぜひ体験してほしいです。
きっと新しい作品が産まれます。



息子は映像作品も騒ぐことなくじっくりと鑑賞。
怖いと思ったものも騒がず「出たいよ」と言えたので親としては
大満足です。(もっと観たかったものもあったけど)
一番怖かったものはガブリエラ・フリドリクスドッティかと思ったら
Sputniko !さんの「スシボーグ」だそうです。
鑑賞直後は「もうお寿司屋さんには絶対行かない!」と涙目で言い張るので
「スシボーグはロンドンにしかいないから安心してくれ」と説得しました。


1月30日まで。月曜休館です。


鑑賞にかなり時間がかかります。時間には余裕をもって。
映像作品は音も含めて「作品」です。子供連れで子供が大声出していやがったり
興奮したり泣き出したりしたら
だっこをしたり一旦外にでたりして落ち着かせましょう。
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theme : 美術館・博物館 展示めぐり。
genre : 学問・文化・芸術

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