2010-08-27
瀬戸内国際芸術祭親子連れでこんな風に楽しみました。



子供連れでこのような芸術祭をどのように楽しく回るか。
まず目標を立てました。それは
「無理をしすぎない」
です。
お盆を過ぎたあたりということで人の出は落ち着いているはず。
でも子供連れで無理をすると凄いことになると何度も経験しているので
まず無理をしないプランを考えました。
帰省で下関に行ってから行くことになっていたので
まずは高松で1泊。
その後小豆島に移動して1日小豆島。1日豊島に行くことにしました。
島に滞在することは自分なりにこだわりがありました。理由はこちら→★
私はここで小豆島を拠点にすることにしました。
理由は下記の通り。
・リゾート地として確立しているのでタクシー等をつかまえやすい
・高松を拠点より船の混雑がかなり少ない
・豊島、直島に直接行ける
・他の島から帰る時も混雑を避けることが出来る
小豆島を回る際はレンタカーを確保、他の島にいく際は直接フェリーに乗車というプランです。
ちなみに小豆島をまわる際はエンタカーを使うと6時間ほどで回れるので
夕方に海で遊ぶことも出来ました。

宿泊はログハウス グランシャリオ というログハウス。
港からは遠いのですが手ごろな値段と部屋の広さと港で遊ぶとか色々したかったのでこちらに。
豊島滞在時にPM6時半前までいたのでタクシーで帰宅する際3000円ほどかかったので
拠点という概念だとこちらのオーキドホテルが一番便利だと思います。
ちなみに島で借りるレンタカーもこちらのホテルで手続きすることになります。
各島の所用時間がこんな感じ。
1日目 高松港周辺(1時間ほど)+女木島(3時間ほど)移動:巡回バス+徒歩
2日目 小豆島(6時間半ほど+島内観光)移動:レンタカー+徒歩
3日目 豊島(7時間半ほど+島内観光)移動;レンタカー+徒歩
かなり余裕をもったプランです。
ちなみに直島は2年前に体験済みなので今回は潔くはずしました。
ちなみにフェリーでも鑑賞時でも食事でも混雑で困るということも全くありませんでした。
こちらのプランだと4歳児昼寝なしで1日共に行動することが出来ました。
普段から炎天下でサッカーを続けているから出来るのかもしれませんが。。。
鑑賞スタイルですが屋外作品が多いので「絶対静かに!」と
ぴりぴりしまくることはなかったです。。
人が少なめだったからだと思います。
直島のように待って待ってそこで入室という状況だと
皆さん炎天下で疲れているので騒ぐとちょと厳しいと想像しています。
天気なのですが過酷でした。
かなり暑かった・・・。レンタカー様様でした。
水分補給はスポーツドリンクを水筒に入れてカフェなどでジュースを飲ますようにしました。
飴はレモン風味を用意しなめさせるように。
あととても助かったのがてぬぐい+冷却スプレーの組み合わせ。
これ最強です。手ぬぐいは薄いけど汗を吸収しそして洗ってもすぐ乾く。
タオルよりも扱いやすかったです。
冷却スプレーは帽子にかけると気持ちがいいです。これもオススメ。
服はポロシャツやサッカーのユニフォームなど乾きやすいものにしました。
大人はユニクロのDRYシリーズ。靴はもちろんスニーカーです。
山歩きスタイルほどはいきませんが
ハイキングスタイルぐらいを意識してみました。
結果としては大成功。本人も服がぬれてきもちわるいと言うことはありませんでした。
食事はおなか一杯食べさせすぎないように注意しました。
そして食べたらトイレには必ず。
おかげさまで怪我をすることも気持ち悪くなることもなく
家族全員で予定の島を堪能することが出来ました。
子供と美術館賞する際は
「終わった際に子供が楽しかったと言えるように無理をさせない」
「トイレにはこまめに行かせる」
の2点を重視しています。
特に混雑したフェリー等ではトイレも大変と思われます。
子供連れの方はぜひトイレはお早めに。
あとゴミは必ず持ち帰りましょう。
それぞれの島の感想に続きます。
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theme : 美術館・博物館 展示めぐり。
genre : 学問・文化・芸術