2010-08-06
ギャルリー東京ユマニテ「humanite lab vol. 33 出和絵理展 DEWA Eri “shell”」を観てきました。

本日息子はプリスクール。
炎天下の京橋を一人散策。暑いです。
ギャルリー東京ユマニテにて
「humanite lab vol. 33 出和絵理展 DEWA Eri “shell”」を観てきました。



こちらのとても繊細な作品。
和紙のような繊細な紙で出来ているように見えますが
実はこれ「磁器」。焼き物なんですね。
極限まで薄くした状態にして、注意深く焼いて、そしてカットして注意深く組み立てる。
近くで見ると本当に繊細です。
町屋さんカフェとかに展示もしてほしい。
でもものすごくモダンなお部屋にフランク・ロイド・ライトの電気スタンドとか
イサム・ノグチのスタンドとかと
並べてガラスの棚とかにも置いてみたい。
繊細だけどどんなものにもしっくり来るような懐の深さを感じます。
ブックも拝見させて頂いたのですが
大きな作品もあるようです。
迫力ある繊細。ぜひ実際に見てみたいものです。

ちょといiPhoneカメラであそんでみました。
とっても可愛らしいですね。
ここまで繊細だと運搬はどうするのだろうと思い
オーナーさんに確認をさせて頂きました。
綿で包んで宅急便コワレモノ指定で運搬が主な方法だそうです。
ドキドキしますね。
ちなみに出和さんは金沢のご出身とのこと。
金沢21世紀美術館横には工芸のお店がいくつもあって
ちても上品な雰囲気を出していたのを思い出しました。
出和さんの作品を拝見していたらまた金沢に行きたくなりました。
さて「富田菜摘 「さんざん待たせてごめんなさい」」も7日(土)で終了。
3回拝見しました。何度見ても楽しかったです。
沢山お嫁入りも決まっていました。わかるーだって何度見ても楽しいもの!
ちなみにこんなものも発見。

モデルさんは作家の富田さん。
かわいいーなー。ほっしいなー商品化してほっしいなー。
(その時は女子も大きなサイズもお願いします。。)
おふたりの展示ともに8月7日までです。
とても楽しい展示です。必見です。お急ぎ下さい。
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theme : 美術館・博物館 展示めぐり。
genre : 学問・文化・芸術