2010-08-09

日本橋高島屋画廊X「META X2010」を観てきました。

takasimaya0809
日本橋高島屋画廊Xにて
「META X2010」を観てきました。


先日こちらで大盛況でありました富田菜摘展。
その際実施された子供向けワークショップもとても楽しませて頂きました。
そこで作成した作品は会期中富田さんの作品と共に展示されることになり
私達も1度見にいきました。


その作品を引き取りに行った時に開催されていたのが
「META X2010」でした。

富田さんの時とは明らかに違う空気がその場には漂っていました。
今自分のなかでものすごく日本画がブームです。
先日親子で水墨画を体験したからかなあ。
ものすごく日本という基盤をきちんと意識した絵画が好きになっています。


以下展覧会の紹介文抜粋。
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META X 2010」は、昨夏開催した「META II 2009」を引き継ぎ、美術画廊Xでの開催に向けメンバーを再編成し、新たに企画されたものです。明治、戦後と大きく2度に亘る近・現代化、欧米化の波の中で、伝統と同時代性とのジレンマを常に強いられ、一時は『滅亡論』や『第二芸術論』まで叫ばれた “日本画”。しかし近年、現代の絵画表現としてあえて“日本画”を選択する、以前のようなコンプレックスを感じさせない新しいタイプの作家が増えてきています。「META X 2010」では、現代の日本画表現に挑む11人の作家が渾身の作品を発表いたします。是非ともご堪能ください。
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確かにコンプレックスってなあに?それって美味しいの?って
気軽に返せるようなフットワークの軽さも感じられる
鑑賞していてとても元気をもらえるような作品が多かったです。
個人的にとても好きになったのは
佐藤裕一郎さんの綺麗な瀬戸内の海を彷彿とさせるような鮮やかな青の作品。
じっと見入ってしまいました。
限りなく鮮やかな青は金沢の武家屋敷で見た色を思い出させ
この独特な青は日本画の色だなあとしみじみ鑑賞させて頂きました。


樋口広一郎さんの私小説を感じさせるような個性的な作品もとてもよかった。
私小説のような文章もよかった。
子育て中の身は子育ての文章を読むの好きです。


その他の作品もとても力強いものばかり。
でも拒絶感がなく気軽に受け入れてくれる雰囲気がとてもよかったです。
後期もあるとのこと。時間をみつけて行ってみたいと思います。




あと1つ。
ものすごく不思議に思ったのは各作家さんのプロフィールにおいて


「現在 無所属」


という記述。
美術界まだまだ知らないことが多い私には
この「無所属」という記述がなんでしょう薄幸で貧乏で
「金がなくてすまないねえ」
「それはあんた言わない約束でしょ。さあ絵の具のお金よ」
なんて想像を働かせてしまったりして。。


いつもお世話になってるギャルリー東京ユマニテの社長さんに無所属の意味を聞いてみると

「団体に所属してるかどうか」

だけだそうです。
画廊側からみてもこの無所属という記述は特に何の影響も及ぼさないとのこと。


だったら書かなくてもいいのに。
「無所属」が略歴に必要な理由、ぜひ教えて頂きたいです。





前期が8月16日まで。
後期が8月18日から8月30日までになります。

作家を迎えてのギャラリートーク
が8月14日、21日、28日午後2時より
予定されています。

予約、お問い合わせに関しては高島屋画廊XさんのHP
ご確認ください。
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theme : 美術館・博物館 展示めぐり。
genre : 学問・文化・芸術

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