2010-08-16
Island Gallery「三井公一写真展「iPhonegrapher ?around the water?」 」を観てきました。

Island Galleryにて
「三井公一写真展「iPhonegrapher ?around the water?」 」を観てきました。
三井(@sasurau)さんのiPhoneの写真展を拝見するのは
2回目。
今日はどうしても本「iPhonegrapher」を瀬戸内国際芸術祭の前に購入して
綺麗な海や綺麗な水をどのようにiPhoneで撮れるのかを
研究しなきゃ!と思い日曜の午前中に息子つきで伺わせて頂きました。
まず店長さんにご挨拶をさせて頂き本を購入。
そしてその後ゆっくりと作品を再鑑賞。
自分と同じ機能のカメラなのに
【色々な美しさを持った】とても美しい瞬間を切り取れるのは
一体どうしてなのかしらと再度ため息の連続。
フォーカスがかかった写真と鮮明な切れ味の写真それぞれが
程よく調和してiPhoneのカメラとしての可能性を更に強く感じることができました。
「躊躇しないで撮ること」「構図を頭で考えてはいない」
旨のお話を本を読み返したり以前別の個展でお話を伺ったりしたのですが
そこでまた思い出したのが
「よい写真を撮りたいのならよい場面に沢山触れること。映画とかいいよ」
なんか三井さんの頭の中にはきっと沢山の美しい映画の場面が
ものすごくランダムにストックされていているんだろうなあと
改めて思いました。
お出かけ大好きな4歳児を子育て中故映画を観る機会は本当に少ないので
今回は「iPhonegrapher」を熟読して自分の頭のなかに
素敵な場面を沢山ストックしていきたいと感じました。
いつもデジカメも持っているのですが
やはりさくっと出しやすいのはiPhoneなので
私の写真の8割はiPhoneなんですね。
本を読み返してみると
「ホームにあるカメラアプリで撮影しPhoto FXというアプリで加工」とのこと。
私ホームのカメラアプリだとまだまだぶれちゃうんですよね。
よっぽど意識していないと。
固定の仕方(カメラの構え方)ってどうやったらいいんだろう。
Island Galleryは、もともと版画家、名嘉睦稔氏の常設画廊だったそうです。
ギャラリーの一角には美しい版画が沢山ありました。
沖縄にも素敵な美術館があるそうで機会があればぜひ行ってみたいです。
今年の7月1日より「Island Gallery」に名前を変更。
今後はアート作品のプロデュースと同時に
多目的スペースとして各種イベントも開催していくとのことです。
(平日昼間にママ向けの写真講座とかやってほしい。。。)
とても素敵な展示でした。
「iPhonegrapher」熟読&熟視して
瀬戸内国際芸術祭少しでも美しく撮影してきたいと思います。
最後にお詫び。
うちの息子、綺麗な店長さんやスタッフさんに喜びすぎて
最後のほうはしゃぎすぎてしまいた。。
大変失礼致しました。。すみません。。。
ちなみに
「僕も写真を撮る!」って言って
写真展を出た直後息子が撮った作品はこちら。


暑さの感じは出てますよ。
今日の銀座は最高気温35度でした。
展示は既に終了しています。
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theme : 美術館・博物館 展示めぐり。
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