2010-07-29

三井記念美術館「奈良の古寺と仏像 會津八一のうたにのせて」を観てきました。

mitsui0727
三井記念美術館にて
「奈良の古寺と仏像 會津八一のうたにのせて」を観てきました。


プリスクール登園時に開館とほぼ同時に独りで行ったのですが
かなりの賑わいで驚きました。


とてもコンパクトで小さな工芸品等をとても上手に見せてくれる三井記念美術館。
仏像だと狭すぎないかな?仏様苦しくないかな?と
勝手に想像していましたが。。。


それぞれの仏様のパーソナルスペースを
大事にしてある感じの展示がとても安心できました。


仏像の話題では必ず出てくる
「五劫思惟阿弥陀如来坐像」(鎌倉時代・東大寺)
もいらっしゃってました。
考えすぎて髪が伸びてしまい通常の仏様よりワイルドな髪型に。。
という設定でとても有名な仏様。
初めて間近で拝見しました。


ふむふむと思いながら観ていたのですが。。


「この頭って
 草間彌生のNY時代のソフト・スカルプチュアじゃない?!」



この仏様の髪って彫刻だけどでも硬さを感じないんですよね。
むしろ生きてる髪のゴアゴア感のような
生き物的なうねうね感を感じるわけです。

「五劫思惟阿弥陀如来坐像」はそのうねうね感が前面に出ている
まさに「うねうねMAX」なわけですが
その生きてる!って感じが草間彌生のソフト・スカルプチュアと
結びついてしまったわけです。

両方とも「苦悩を乗り越えての克服」の結果というのも似たものを感じました。

今まで沢山仏像さんを観てきましたが
こんな風に感じたのが「五劫思惟阿弥陀如来坐像」さんが初めて。

いやーほんまに面白い。




あと自分としてとにかく楽しかったのが仏教工芸品。
三井記念美術館ではちいさいものをじっくり愛でていたいという
自分の欲求になんかぴったりはまりました。

十三重石塔納置品や黒漆塗舎利厨子はずっと観ていたかった。
というかまた単眼鏡欲しくなりました。
細部までしっかり観たい。。。
数々の仏教工具にはめ込まれた水晶玉は
長い年月人間のさまざまな行いをみてきて
どんな思いを抱かれていたのでしょうか。
手にとって耳を直接近づけてみたいなあ。

そんな衝動を押さえるのにちょと苦労しました。





9月20日まで。月曜休館です。
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genre : 学問・文化・芸術

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