2010-07-25
日本橋高島屋画廊X 「富田菜摘のこんなアートもある「集まれ小学生☆わくわくワークショップ」」に参加させて頂きました。

高島屋画廊Xにて
「富田菜摘のこんなアートもある「集まれ小学生☆わくわくワークショップ」」
に特別参加させて頂きました。
さて今回は廃材で動物を作ってみよう!というのがテーマです。
わが息子は道中恐竜図鑑を見ながら構想を練っておりました。
注:撮影、掲載は主催者の許可を頂いております。

しかし材料の山をみて構想はふっとび
材料からの考え方に変更。
まあこのほうがいいですよね。
そこであーでもないこーでもないと
組み立てながら作品作り。
ちなみに構造の初期組み立てはセロハンテープで息子が行い
接着仕上げや針金補強は私や高島屋画廊さんや富田さんにお手伝いして頂きました。
小学生前の子が工作で参加するときは
「子供が仮止め」→「大人が接着仕上げ」がいちばんうまくいくみたいです。
で、完成したのがこの2点。
構想7割息子、3割母
作業5割息子、2割母、3割高島屋さん&富田さん
って感じでしょうか。


「鳥」と「象」だそうです。
約2時間で参加した子供達の作品はほぼ完成。
最後に作品発表会もおこないました。
達成感ありまくりのワークショップでした。
ありがとうございました。
このような子供が手を動かすワークショップで
(親の立場からの意見で)絶対にやってほしいことは
「完成させる」
です。
これは綺麗に仕上げるということではなく
自分が「できました!」と胸を張っていえる状態すること。
そして後片付けなども自分で仕上げること。
こちらが出来ていない状態で時間が来たからおしまい!では
参加の意味が半減してしまいます。
片付け終わるまでが作品つくりです。はい。
ちなみに今回のワークショップでは
富田さんや高島屋画廊の皆様が参加した全ての子供を
「完成」の段階までちゃんと導いていたので
本当にさすがだと思いました。
時間配分をみながら完成、片付けまで到達させ全部の子に作品を発表させていたので
皆自信をもって「完成させた!」と感じることができたと思います。

息子も自分の作品をちゃんと発表させて頂きました。
ちなみに1作品は富田さんの作品と一緒に個展会場に展示されます。
嬉しいですね。見にいかなきゃですね。
息子は「鳥」を展示してもらうことにして
持ち帰り作品も「象」は大事に持って帰り玄関に飾らせて頂きました。
とても楽しいワークショップでした。
今回特別参加させて頂き富田さんそして高島屋画廊の皆様
本当にどうもありがとうございました。
息子は最後の最後でまたまた楽しませて頂きました。

注:乗車・走行可能な作品は個展の最中常に乗車可能ではありません。
詳細は画廊のスタッフの方にお問い合わせください
息子の作品は富田さんや一緒に作ったお兄さんお姉さんの作品と一緒に
個展に展示されております。
8月5日以降の作品との再会をたのしみにしています。
8月2日(月)までの開催です。
富田さんはこの時期と同時期に
画廊からの発言 新世代からの視点2010
というフェアにも参加されます。
親子で沢山京橋、日本橋、そして自由が丘(こちらは自宅から近い)に
通うつもりでおります!どうぞよろしくお願いします。
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theme : 美術館・博物館 展示めぐり。
genre : 学問・文化・芸術