2010-02-02
青山|目黒「ロッテ・ライオン 「 1 : 2 」」を観てきました。

東京にも珍しく雪が降りました。

今日はサッカーの日。
いつも恵比寿経由で駒沢公園まで行っていたのですが
その際バスを利用するのですね。
駒沢通りをずっと走るのですがそのとき
素敵なギャラリーの存在に気づいていました。
今日は雪遊びをしながら
そのギャラリー青山|目黒にお邪魔してみました。
現在開催されているのは
ロッテ・ライオン 「 1 : 2 」。

中心にパイン材の彫刻。
そしてまわりに写真の作品という構成です。
中心の彫刻は彼女が06年に日本で初展示をしたこちらの画廊さんの最初のスペース
(移転前の前)を訪問した際の印象から着想を得ているんだそうです。

そしてこちら中にも入れます。
この暖かみのある作品のまわりにある写真の作品には驚かされました。

てっきり同じようなパイン材の大型の作品かと思ったら
こちらすべて「折り紙」なんだそうです。
思いこみって怖いですね。
背後にある椅子の写真の作品も
これまたユニーク。
足の壊れた椅子を題材にした写真作品。
どちらも決めつけられた【役割】から解き放たれた作品。
「こうでなくっちゃ」という規定概念がいかにあほくさいものであるか
思い知らされました。
もっと頭やわらかくしなきゃ。
息子はギャラリーの青山様にとても優しくして頂き
とても空間が気に入ったそうです。
息子も写真を撮らせて頂きました。
どうでしょうか。

どうもありがとうございました。
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theme : 美術館・博物館 展示めぐり。
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