2008-03-21
サントリー美術館【開館1周年記念展「ガレとジャポニスム」】を観てきました

運動教室の帰り道
寝てる息子を眺めながら食事を済ませて
寝ている息子をベビカに乗せて
サントリー美術館に向かいました。
【開館1周年記念展「ガレとジャポニスム」】を
下見するためです。
私は親子アート鑑賞において
「自分が「観たい!」と意欲満々でない展示」は
下見するようにしています。
なぜなら連れて行く側が意欲満々でないと
「どうなのかなあ」という気持ちが
息子に伝わって「この展示つまんない」と
思われては嫌だからです。
今回の「ガレ」は自分でも観たいのかどうか
いまいち気分がはっきりしなかったので
どんな発見があるか楽しみに向かいました。
結論としては
見応えがあり見せつけられた展示でした。
展覧会は下記の4つの構成です。
第1章:コラージュされた日本美術・・・ジャポニスム全盛の時代
第2章:身を潜めた日本美術・・・西洋的表現との融合、触れて愛でる感覚
第3章:浸透した日本のこころ・・・自然への視線、もののあはれ
第4章:ガレと蜻蛉
ここで第1章、2章でガレの作品の中にいくつか
日本で作られた作品があります。
この作品が素晴らしすぎるのです。
ガレの展覧会なのにガレがかすんでいるように
私は感じてしまいました。
花器や壷というある意味
「日常に存在するもの」を作品として陳列すると
歴史や宗教観が背景に感じられる日本の作品のほうが
明らかに迫力満点なのです。
私自身はこの迫力の差を最後まで
引きずってしまいました。
なんか力の差。歴史の差を
見せつけられた気分でした。
正直ガレというと
伊豆のガラス美術館の
イメージがぬけなかったので
今回のサントリー美術館の展示で
そのイメージを払拭したかったのですが。。。
でも花器や壷、絵皿の見せ方は
本当に綺麗でした。
光の当て方などは息をのむほどでした。
今回の展覧会は
起きてる息子を連れては行かない予定ですが
私個人としては行って良かったです。
theme : 美術館・博物館 展示めぐり。
genre : 学問・文化・芸術


