2010-01-07
神奈川県立近代美術館別館「所蔵品によるイギリスの版画展」を観てきました。

さて鶴岡八幡宮を堪能した後は
せっかくなので
神奈川県立近代美術館別館「所蔵品によるイギリスの版画展」を観てから帰ることにしました。
当館が所蔵する豊かなヨーロッパ版画コレクションのうち
イギリス出身の6人の芸術家による版画約80点の展示だそうです。
知らない名前ばかりだろうと思ったのですが
ヘンリー・ムーアとかもあってびっくり。
息子は銅版画を知らないので簡単に解説。
「浮世絵みたいにいらない線がないほうがいい」
だそうです。
後は連作などの内容を解説。
ウィリアム・フォーガスの「遊女一代」等の内容は
非常に説明しづらい。
何とかかみ砕いて
「若い女の子がまわりに騙されて最後は牢屋で死ぬ」
とストーリーを説明すると
「人が嫌がることって見てて楽しいってばいきんまんも言ってた」
そうですかそうですか。
「人の不幸は蜜の味」。。。。。
ちなみにこの別館。
設備は素晴らしいのに距離が離れているせいか人影はずっとまばら。
大丈夫かな。
スポンサーサイト
theme : 美術館・博物館 展示めぐり。
genre : 学問・文化・芸術