2009-10-13

東京国立近代美術館「河口龍夫展 言葉・時間・生命」内覧会に参加してきました。

kawaguchi101308

今日は休館日の東京国立近代美術館へ。
そうです。今日はなんと「河口龍夫展 言葉・時間・生命」
内覧会に招待して頂いたのです!

以前momoのオーナーさんに内覧会とはなんぞやと
レクチャーして頂いたので
それなりに予想はしていましたが
でもドキドキ。

予定より30分も早く着いてしまいました。




人が集まるに連れてハイテンションになる息子に
若干不安を抱きながらいざ内覧会へ。
なんと息子にもプレスのシールを頂き息子やる気満々。
kawaguchi101301


今回は内覧会→記者会見→開会式→レセプションという流れの模様。
記者会見は聞けないと最初から諦め
この時間を作品と向き合う時間に狙いを定めました。


まずは子連れ鑑賞では致し方がないことなのですが
3章での構成を行ったり来たり。


混乱するかなと思ったのですが
そのような心配は無用でした。
「言葉・時間・生命」は私達が人間として生きていく上で
無視できない大切な要素。
その大切というコアな部分をいろいろな側面から
描き出す手法に圧倒されてしまいます。


注:写真は内覧会時に主催者の許可を得て撮影したものです。



気にいった作品をいくつか。

闇の中のドローイング作品「関係?闇の中の彩色」は
「闇の中で観る」のでとても楽しかったです。
息子は「僕もこういうの書くよ!書きたくなってきたよ!」と
大興奮。
kawaguchi101313



ここで大事なポイント。お子様連れで「関係?闇の中の彩色」を体感する方は
絶対に先生の作品を先に観て下さい。

先に先生の作品を観ると
「すごい先生らしいけどこんな風に自由に書いてる、しかもなんか書けそう」
と猛烈に親近感を感じるみたいです。
ぜひ子供さんは先に先生の「闇の中のドローイング」を観ましょう。
(闇の中で親子で絵を描くとか楽しそう。。親子ワークショップにいかがでしょうか)







金属がメインの作品「関係?鉛の花時計」は不思議な事に
金属なのに触れてみたくなるような暖かさがありました。
花時計やパイプ等身近なモチーフだからでしょうか。
小さなお子様連れの際は触らないように注意しましょう。
kawaguchi101304





シーレの「ひまわり」を連想させる「関係?無関係 立ち枯れのひまわり」。
シーレを観た時に感じた「枯れた生命力」をこちらでも実感。
ミイラから感じるエネルギーのような力強さ。
これこそ「生命」だなあと改めて感じました。
kawaguchi101310




息子がとにかく気に入ったのが「ラベンダーのプール」。
とってもいい香りがします。
kawaguchi101311
こちらお皿は浮遊してるのかと思いきや
空調の関係でそのままでは1カ所にお皿が集まってしまうので
軽く固定してあるそうです。

【息子が一番最初に気づきました!】

私は全く気づかなかった。びっくり。




あと雑感。

黒板関係の作品がもっと自由な感じに展示してあったら
楽しいのになあと個人的には思いました。
黒板なのにガラスケースに入ってるのは
(展示上仕方がない事なのでしょうけど)ちょと遠くに感じてしまって
少し悲しかったです。大地の芸術祭のイメージが強烈過ぎたかしら。



あとこの記者会見の時間を狙って
「暗闇で絵を描く」というワークショップにも挑戦。
母子で入り私が筆記用具を私息子が書くという形態で
書いてみました。
息子曰く「大きな絵を描いたよ!」と叫んでおりましたが
いざ電気をつけてみると
kawaguchi101309


案外小さいものですね。
先生の作品はみな広がりがあって
凄いなと改めて感じました。






内覧会終了後の開会式、レセプションでは
素敵な軽食を堪能。
お腹減った!と騒ぐ息子は大興奮。
食べまくっておりました。

kawaguchi101312

本日は
河口龍夫先生、河口先生の奥様、近代美術館の館長さんをはじめスタッフの皆々様等
息子のおかげで沢山の方とお話しをすることが出来ました。
本日お声をかけて下さった皆様お話しさせて頂けた皆様。
本当にありがとうございました。
実際の美術の世界で生きておられる皆様から
教えて頂く色々なエピソードは
私のような「単なる美術ファン」にはとても奥深く考えさせられるものが
沢山ありました。

本当にどうもありがとうございました。

あと今回の常設展にあわせて息子に子供向けパンフを作って頂き
本当にありがとうございました。
本人かなり気に入りまして帰宅途中も何回も観ていました。
今回はレセプションの美味しい食べ物が気になって
少ししか観れなかったので近々再訪させて頂きます。





そんなこんなで睡魔と戦いながら(まだ三歳なので昼寝も出来るお年頃)
なんとか帰宅。速攻で風呂、食事を済ませました。
その間ずっと


「どうしてもプールを作りたい」


とリクエストされたので
家にあるもので再現してみました。
kawaguchi101307

息子、一生懸命アルミホイルでお皿を作り
折り紙を切って乗せました。

本人は上から息を吹きかけお皿を動かそうとした時
お皿がトレイの中心に集まり始めました。


「せんせいの言った通りだね!」


大満足だったようです。
スポンサーサイト

theme : 美術館・博物館 展示めぐり。
genre : 学問・文化・芸術

comment

管理者にだけメッセージを送る

No title

息子さん大活躍でしたね。貴重な体験、おつかれさまです。
うちも子供連れて行ってみたい。
「ラベンダーのプール」は、うちの子もきっと好きだと思います。
そして、暗闇で絵を描くワークショップはぜひ参加してみたいですねー!いつ行っても参加できるのかしら?
美術館のHP見てもそのあたりがよくわからない^^;
出かける前に電話してみようかな。

Re: No title

こんばんは。
今日は充実しまくりの1日でした。
ドローイングの参加方法なのですが現在問い合わせています。
しばしお待ち下さい!

No title

こんばんは。
暗闇ドローイングはもう1度体験したくなりますね。
私は、先生の作品を後で拝見しましたが、先入観なしに
自由に描くのも各自の精神状態を投影するようで
とても面白かったです。
私はY字路(マイブーム)書いてました。

Re: No title

こんばんは!

あれは本当に刺激的ですよね。
オトナは先入観なしでどっかーんて書くのがいいと思います。
子供には少し事前情報が必要なぐらいがちょうどいいみたいです。
あのドローイング二人でやったら絶対セラピー的でいいのに!って
思います。ダイヤログ・イン・ザ・ダーク的な感じでしょうか。
Y字路は横尾忠則さんですね!
アクセスカウンター
カウンター
プロフィール

seina

Author:seina
FC2ブログへようこそ!

最近の記事
検索フォーム
最近のコメント
最近のトラックバック
月別アーカイブ
Blogram
blogram投票ボタン
カテゴリー
小さな天気予報

-天気予報コム- -FC2-
FC2ブログランキング

FC2Blog Ranking

QRコード
QR
ブログ内検索
RSSフィード
リンク