2009-10-04

昭和のくらし博物館へ行ってきました。

syowa1004


今日もお父さん出勤。
日曜なのでお友達はみんな家族で行動。

なので体操教室の後、食事、用事を済ませた後に自転車で
「昭和のくらし博物館」に行ってみることにしました。



昭和のくらし博物館とは、
昭和26年建築の東京郊外にある庶民住宅を、
中の家財道具ごと保存し、丸ごと公開している博物館なんだそうです。


常設展である各部屋には沢山の工夫があります。
特にこども部屋の机や戸棚を開ける時は
本当にワクワクしました。
茶の間から聞こえてくるラジオも嬉しかったな。
そうです。やっぱり家族団らんの部屋にテレビっていらないよ。




私世代には「懐かしい!」と思えるものが
数々あったのですが
息子は初めてみるものばかり。
部屋の大きさや台所の狭さ、急な階段や数多くの段差等に
驚きまくりでした。

基本古いものが好きな子なので
とても楽しんでいました。
触れる程の距離の展示物が多かった割には
ルールを守って楽しんでいたので
とても有り難かったです。

しかし本人楽しみすぎて先に行っていた談話室で見知らぬ母子さんから
クッキーを奪っていたのには母ショックでございました。
平謝りでございました。





学芸員の方とお話しする機会がありとても印象的だったのが




「これから平成生まれのお母さんも登場してくるわけで
次の世代にこの時代の暖かみをどのように伝えていくかが
私達の課題なんです」




この言葉とても深く自分に突き刺さりました。


現在の自分は深い過去(例えば歌舞伎や仏像などの美術)と
未来(iPhone欲しい!と悩んでいます)にしか興味を向けていない。
自分や自分の親の幼少時代である浅い過去
(この言い方がもうすでにいかん!)に
感動したさまざまなモノや出来事を
全然大事にしていない。


これってもしかしたら自分の基盤を否定してるってことじゃない?



子供の頃大事にしていたもの
子供の頃美味しかったもの


こういうものをもっと大事にして
嬉しかった思いをちゃんと伝えていかないと
次の世代の子達が日常で感動出来なくなるのではと
身震いするような感覚を覚えました。



国宝を観て感動する気持ちと
おばあちゃんの家で観た火鉢の暖かさに感動する気持ち。


感動する気持ちを区別してはいけませんな。
改めて反省。






「昭和のくらし」というコンセプトは
全方向から入ることは簡単だけど
「向き合う気持ち」「大事にしたい気持ち」がないと
こういう博物館は単なる思い出感傷の場で終わってしまう。

この博物館とても奥深いです。
もっと勉強しなきゃと改めて思いました。
とりあえず自分の好きな裁縫と料理あたりから
頑張ってみようか。



これから何度か通ってみようと思います。
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theme : 美術館・博物館 展示めぐり。
genre : 学問・文化・芸術

comment

管理者にだけメッセージを送る

No title

自転車でいけるところにこういう博物館があるのっていいですね。息子さんの黄色のメットがちょっと昭和っぽい?

Re: No title

こんばんは。

場所はずっと前から知っていたんだけど
なかなか行く機会がなくて。。。
行けてよかったです。
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