2009-10-02

日本橋高島屋「ウィーンミュージアム所蔵 クリムト、シーレ ウィーン世紀末展」を観てきました。 

takashimaya100201
takashimaya100202
今日は雨なのであまり外は歩きたくない。
しかし我が息子はなぜか
美術館、博物館が絡むと3歳児にしては
異常に歩きます。


合計5時間近く歩くのもざら。
通常はそのまま昼寝なし、帰宅時速攻風呂、夕飯です。
7時にはテレビを消して寝室で本を読んだりおもちゃで遊んで
8時過ぎには寝てしまいます。
この理想的なサイクルは親としても魅力的。
なので私もつい頑張りすぎてしまいます。
(ちなみに夕食は朝メインは作っておきます。今日はぶり大根でした)





今日もランチの後に


「で?次は?」


と当然の様に言われたので
この近くで。。。と考えいくつか候補をあげて
「日本橋高島屋」まで移動して
「ウィーンミュージアム所蔵 クリムト、シーレ ウィーン世紀末展」を観ることにしました。


その前息子がどうしても欲しがっている
「子供用の傘」をチェックしたのですが
子供の傘なのに4000円とか書いてあってびっくり。
思わず売り場から引き離しました。


その後おもちゃ売り場に行かされたのですが
時間になったらちゃんとその場を離れたので偉い!
平日の午後のおもちゃ売り場は怒号と号泣がデフォなので
かあさん大感激です。




まあそんなこんなで8Fの展示会場へ。


こちらは息子があまり好きでない西洋画だったので
浮世絵ほど食いつき感はなかったのです。

でも浮世絵を観たあとだったので
浮世絵との違いが面白かったそうです。

例えば雨降りの絵を見たら
「浮世絵は「雨の絵」だけどこっちは「雨が降ってる絵」だね」

でも僕は「雨の絵」のほうが好きなんだそうです。
いいですね日本男児。


ほぼ予習なしで行ったので
クリムト、シーレ以外は私には知らない作家さんばかり。
なので浮世絵を見比べるという見方は
私にもとても助かりました。

この感覚はシーレを観る時更に役立ちました。
「ひまわり」はジャポニズムの影響があるそうなのですが
確かに錦絵的な平面で実際にはありえない配置。
でも何か引きつけるような生命観。
シーレも浮世絵や日本画を観てびびび!ってきたんでしょうかね。


息子はシーレやクリムトは
独特の主張があって楽しかったそうです。
クリムトの絵は「仏像っぽい」そうですから。
確かにクリムトは神々しい感覚を
必死にキャッチしようとしていた感を感じました。


シーレは好みが別れますね。。。
こういう作風、嫌いじゃないけど
でもこの人と友達にはなれないなあなんておもったりして。
西洋画でこういう感覚あまり思ったことがないので
自分でもとても意外でした。
それぐらいシーレっていう人は「自分」を前面に出している人だったのかな。







最後に息子から難問の宿題が出ています。

私が解説を読みながら

「クリムトって人は自画像は一枚もないのに
 シーレって人は自分を何枚を書いていたんだって?」
と何気なく話すと



「ヨーロッパで絵を描く人はどうして自分を書く人と書かない人がいるの?」



すみません。
不勉強の母は答えられません。




どうしてシーレは自分を書くのが好きだったのでしょうか。
クリムトが自画像を残さなかったのは何となく作風から感じるものがあるですが。。。
あと自画像を好んで描く画家というのは何か特徴があるのでしょうか。
ご存じの方ぜひ御指南下さい。
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No title

こんばんは。三井との連係プレーでしたか。浮世絵の違いを見るとは面白そうですね。そう捉えると「ひまわり」も単なる異様な絵ではないのかなと思いました。

>シーレは好みが別れます

アクの強い方ですよね。今回はその中毒性に引かれました。

Re: No title

こんばんは。


そうなんです。三井との連携でございました。
浮世絵を見た後だと「ひまわり」に違和感は全く感じなかったです。
「意地悪女」も「こういう構図あるよねー」なんて感じでした。
写実から解き放たれた自由度がとても痛快でした。
でもきっとご本人とは友達になれそうにありません。。。

No title

自画像を描かなかった
クリムトの方が珍しい存在ですよね。

Re: No title

こんばんは。

なんかクリムトには普通の人には見えない
霊魂やオーラみたいなものが見えていて
そっちを描くのが楽しくて
自分なんて書いてる場合じゃない!って
感じだったのかしらと作品から
勝手に想像してしまいました。
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