2017-06-04

sundaram tagore gallery, Singapore 「Kubota Hiroji Photographer」を観てきました&トークも聞きました。


sundaram tagore gallery, Singaporeにて

「Kubota Hiroji Photographer」を観てきました。

マグナムフォトってご存知でしょうか。
わたしが「マグナムフォト」の名前を知ったのは
改装前の東京都写真美術館に通うようになってからでした。


マグナムフォトとは、1947年、ロバート・キャパ(ハンガリー人)の発案により
アンリ・カルティエ= ブレッソン(フランス人)、
ジョージ・ロジャー(イギリス人)、
デビッド・ シーモア("シム")(ポーランド人)らが創設した

会員が出資して運営する写真家の集団です。
自分たちの表現の権利と自由を守るために
創設されました。

私自身は報道写真にそれほど興味があったわけではありません。
しかし世界報道写真展などの写真を拝見するたびの


「写真ってその場に行ってその瞬間に出会って、
 そこでシャッターを押す「行動力」が集まって初めてできるんだ!」


と毎回圧倒されてきました。



なので、マグナムフォト会員の久保田博二さんがシンガポールで個展ですって!
マジですか!!!!と小躍りしてまずパーティーに出かけたわけです。


そこで私は
自分の行動力を自分で褒めながら
実際に行く、行動することの重要性を再認識します。


100点近い作品の数々は
それぞ違ったリズムを奏でています。
そして私には日本人でいい歳のおばさんでもあるので
日本の伝統的な行事の際に感じる独特の高揚感とか
伝統的な匂いなどを細かく思い出すことができたのです。

全ての写真が衝撃的な瞬間ではないのに
それぞれの写真の前に立つと
その写真が誕生するまでの時間の流れを感じることができます。


改めて感じさせてもらいました。
写真という作品の後ろ側に続く壮大な物語を。


そしてマグナムは
会員が出資して運営する写真家の集団。
つまり、行動の根源は写真家側にあります。
まず行動。行動しなきゃその瞬間には立ち会えないんだよ。
そんな声がどこからか聞こえてきました。



トークも聞きました。
(どうしても聞きたくて息子はサッカーを休んで行きました)
ニューヨークでの活動や
北朝鮮や中国でどうやって写真を撮る機会を得たのかなど
面白い話満載で楽しかったー!


そして質疑応答の際の
「若い写真家たちに助言を」との質問に
「ないですね。僕は写真を習ったことがない。だから写真を教えることはできない
「僕はシャッターを押したくてその場に行くんです」
「ごめんね、親切じゃなくて」

的なやり取りに「まず行動だよ!」という強いエールを感じました。


昨今、少し自分の思い通りにならないことに
憤りを感じていた日々を送っていたのですが
まさにそんなの関係ねえって吹っ切れた気がします。
自分で行きたい場所に行き、自分の好きなように撮る。
承認前提での行動ではなくあくまで行動は自分主体。
そこから全てが始まるのです。



いやああああ本当に行ってよかった。
久保田さんともお話をさせてもらい
たくさんの元気と勇気を頂きました。

息子は「うわあ僕もっと写真撮る!撮りたくなってきた!!!」と
テンションMAX。
私は日本語的思考から見たら型破りすぎるダメ母なのですが
一緒に楽しもう!
彼を楽しい場所に送り出そう!的な気持ちは誰にも負けません。


素晴らしい1歩を踏み出すエネルギーを沢山もらいました!
7月2日まで。
月曜休館日です。詳細はWEBサイトをご参照ください。
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theme : 美術館・博物館 展示めぐり。
genre : 学問・文化・芸術

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