2017-02-04

Japan Creative Centre「The Japan Media Arts Festival Special Exhibition in Singapore「Landscapes: New vision through multiple windows」」オープニングパーティーに行ってきました。



Japan Creative Centreにて

「The Japan Media Arts Festival Special Exhibition in Singapore
 「Landscapes: New vision through multiple windows」」


オープニングパーティーに行ってきました。


The Japan Media Arts Festival → 文化庁メディア芸術祭です!!!


ああ懐かしのメディア芸術祭。
子供が幼稚園から小学校の時に本当に毎年楽しみにしていました。

2013-02-14
国立新美術館「第16回文化庁メディア芸術祭アート部門大賞『Pendulum Choir』パフォーマンス公演」「 受賞作品展」を観てきました。

2012-02-29
国立新美術館「第15回文化庁メディア芸術祭 受賞作品展」を観てきました。

2011-02-07
国立新美術館「文化庁メディア芸術祭」を観てきました。

2010-02-07
国立新美術館「文化庁メディア芸術祭」を再訪してきました。

2009-02-06
国立新美術館「第12回文化庁メディア芸術祭」に行ってきました。


私にとっても最初のメ芸は2009年。
当時はなんだか明るいエンターテイメント的なイベントという
印象を持っていました。

そして2012年。

2011年の東日本大震災を経て、方向が変わったかなという印象が。

インタラクティブなアートに対する反応が
未来への希望を映す鏡から
起こるかもしれない災難に対する不安を映し出す水晶に変わってしまったような

そんな方向転換。
(楽しい作品も沢山あるんですが)


メディアアートというものが
楽観的のみなものから
とても多面的なもの変化していくことを
目の当たりにできたような気がします。


シンガポールに転居してからは
このメディア芸術祭の開催時期に
帰国することが出来なくなってしまったので
すっかりご無沙汰でした。



そのメ芸をシンガポールで観れるとは!


とても、とても嬉しいです。







今回のこの展示、いわゆるインタラクティブメディアアート
がメイン展示ではありません。
なので親子づれで行ってめっちゃ楽しい!という
直接的な体験とは少し違う展示です。


そして私はこの「メ芸」は
シンガポールにいる「日本人」にこそ観てほしい!


と感じました。
その理由は「間接的インタラクティブアート」を体験して
内なる感覚が奮い立つ体験をしてほしいから。


「間接的インタラクティブアート」?


すみません、今自分で作りました。
関節的インタラクティブというのは


そのものは直接的に
インタラクティブに働きかけてこないけど
鑑賞者にビンビンに話しかけてくる


って感じです。
例えば今回の出展作品である
EBIHARA Shokoさんの「The Souvenir photograph」。




こちら、各観光地にサッカのEBIHARAさんが出向き
記念写真撮影コーナーで
撮影をした作品。
記念写真の「集合」も立派なアートですが
例えば


・記念写真の撮影場所を探し掘り下げる
→両親や家族の「ふるさと」を探そう


・集合している集合写真の存在を掘り下げる
→いくらかかったのかななど料金を想像してみよう


・行ったことがある場所を探す
→その場について作家がどのような経緯で撮影場所まで行き着いたか想像してみよう
→自分はどうだったかを更に思い出し、写真の裏の歴史を引き出そう



などなど。
沢山の思いを引き出すことが出来ます。

触ったら反応するとか
そういうアートとは
趣が違うアートです。



このような
間接的インタラクティブアートの体験は
鑑賞者の感性を自律的に豊かにさせ
にしてくれると思います。


そして「明日、怖いことが起きたらどうしよう」
という未来への不安に対して
より客観的な心構えが持てるウォーニングアップに
なるような気がしてなりません。


つまり


メディアアートは世界を救う!
(と思うのです)



詳しい会場説明などは
別ブログに寄稿予定です。


今回は


1:メディア、インタラクティブアートとは色々なスタイルがある
2:直接的なインタラクティブアートでなくてもインタラクティブ感を味わえるチャンスがある


つまり


「数年後「あの展覧会観ておいてよかったね(しみじみ)」


と言われる展覧会になるだろうなと。



おすすめです。ぜひ足をお運びください。


2月18日まで。
日曜日、月曜日休館です。


スポンサーサイト

theme : 美術館・博物館 展示めぐり。
genre : 学問・文化・芸術

アクセスカウンター
カウンター
プロフィール

Author:seina
FC2ブログへようこそ!

最近の記事
検索フォーム
最近のコメント
最近のトラックバック
月別アーカイブ
Blogram
blogram投票ボタン
カテゴリー
小さな天気予報

-天気予報コム- -FC2-
FC2ブログランキング

FC2Blog Ranking

QRコード
QR
ブログ内検索
RSSフィード
リンク