2016-11-19

F1 Pit Building「Affordable Art Fair Singapore Autumn Edition 2016 」に行ってきました。


F1 Pit Building

Affordable Art Fair Autumn Edition 2016

に行ってきました。


今回は何と息子さんの鎖骨骨折もあり
(トライアスロントレーニング後の遊びで転倒)
いろんな意味でこちら側が随分目立ちながらの
鑑賞となりました。
みなさんご心配かけてすみません。
息子さん、順調に回復してます。
(運動させないようにするのに一苦労です)


さて今回のAffordable Art Fair Singaporeは
またフェアの方向性が少し変わった気がします。



今回はIONがスポンサー。
IONというのはオーチャードという
シンガポールの銀座みたいな場所の
駅の上にある駅ビルのような場所です。
今回はフェアの随分前から
このIONを利用して色々なキャンペーンが行われていました。
特に若手アーティストの紹介には力を入れているようで
今回も魅力的な作品がグイグイ展示されていました。


Young Talent Programme 2016, in collaboration with ION Art
Entrance Hall, Young Talent Programme Stand


こちらの若手の公募展みたいなものは
日本でも同じようなスタイル、多いですよね。
でも日本だと「日本語でコミュニケーションが取れる人」が
応募条件に入っているのでほぼ日本人なんですよね。



入り口にコーナーが設けてあって
すごく目立つ感じで飾ってありました。
Spotlight on Young Talent Programme 2016 Winners


The 2016 Winners Listです。

Chiang Lup Hong (Malaysia)
Eugene Koh You Qin (Singapore)
Harun Ak (Indonesia)
Jodi Tan (Singapore)
Le Thuy (Vietnam)
Leow Wei Li (Singapore)
Tay Ining (Singapore)
Santa Wai Zakaria (Indonesia)


うーやはり英語でコミュニケーションが取れるって
重要なんだなあと改めて。





VIPプレビューは夜間、ほかの2日間は
お昼に行かせて頂いたのですが
雰囲気はとても良かったです。
特に土曜日の昼は家族連れの多さにびっくり!
正直こういう場所に幼少の時から行って
アーティストの公開制作などを
間近で見ていたら
そりゃ、機会があったらアートを買おうって
いう気にもなるんじゃねと
思ったりしました。


パッケージのエリアは結構忙しそうだったので
マーケットそのものには動きはあるようですが
全体的に景気の影響は受けているようです。





個人的にとにかく楽しみなのが食事。
このフェアの食事はとてもクオリティが高いです。
しかも値段は高くないです。
超オススメです。



Affordableというのは「入手可能な」「手頃な価格」
という意味。具体的な価格はSG $ 100~SG $ 15,000、
展示中のアートの75%はSG $ 7,500以下になっています。
この価格帯でどう動くかは人の流れにかかっています。
やはり人が多い方が販売の動きは活発になるそうです。
ここ近年はフェアの方向性の変化などもあり
エンターテイメント性が高くなり
とても家族で行きやすくなったと思います。


景気が低迷しているからこそ
このような明るい雰囲気を作って
イベント的要素を高めることは重要な気がします。



その時親や保護者に連れて来られた
子供達が良い印象を持ち
その子供達が成長し、経済状況の好転により
購入可能な状況になった時


「アートとか買ってみようか」


と思うかどうかは
このような幼少体験が大きな影響を
与えるのではないかと体験上感じるからです。
特に、日本以外のアジアのフェアに
足を運ぶアート好き家族として
この体験の重要性は強く強く感じます。







今回も多くの作家さん、ギャラリーさんに
優しくして頂きました。
本当に、本当にありがとうございます。


息子だけではありません。
作家さんもギャラリストさんも
このフェアに参加するみなさんお子さん連れに優しい。
うちはもう10歳になったのでそれほど気を揉むことは
ありませんが
小さいお子さんを連れている人などは
このフェアのアットフォームな感じに
救われていると思います。



ちなみに他の国のAffordable Art Fairには
他の国のスタイルがあるとのこと。
Worldwide calendarを拝見すると
Singapore以外にも

Seoul、Bristol、New York、Stockholm、London, Battersea 、Amsterdam、Hamburg、Milan、Brussels、Hong Kong、London, Hampstead

にて開催が予定されています。
全部が英語圏ではないのに
日本での開催がないのはちょと寂しいですね。



アートがどのように生まれていくかを
アートがどのように買い手に渡るかを
こんなにも近くで見ることができたら
アートを買ってアートと共に暮らすことが
もっと身近になるのになあと
改めて感じました。

若い作家さんや
旅行や駐在でその土地を訪れたご家族が

「このアートのイベントに行ってみよう、参加してみよう」

と思ってくださるような
情報提供のお手伝いができたらいいなと
改めて思ったフェアになりました。


フェアは11月20日まで。
次回のシンガポールは4月3日からの開催予定です。
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theme : 美術館・博物館 展示めぐり。
genre : 学問・文化・芸術

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