2016-11-07

TDWの件についてかつてTDWによく子供を連れていた親の想いを書き記しておく

ニュースを聞いてから正直動揺が収まらず
非常に苦しい時間を過ごしています。
私は海外在住なのであくまでも私の主観というか

このようなイベントに
子供を連れて行く親としての想い

を記録しておきたいと思います。

今回の痛ましい事件について
まず亡くなられたお子様に心からお悔やみ申し上げます。
お子様のご両親、そしてお子様に関わる全ての皆さまに
お悔やみを申し上げます。

そして引率していた大人として
自分がその場にいた時(例えそれが数年前でも)
何か指摘が出来ていたら事態は変わっていたのではないかと
自らを問いかけている人は多いのではないでしょうか。
少なくとも、私はそうです。


私自身東京滞在時には
こちらのイベントには何度も足を運んでいました。
実は31回目である歴史あるイベントというのを
先ほど知りました。
私が息子と通っていた6年前から3年前は随分雰囲気が変わった
印象がありました。

特に3年前には食事が劇的に向上し
特別割などチケット発売により価格も下がり
門戸が開いた印象がありました。
よって家族づれがとても来やすくなった感じがします。
確か行き始めた頃はチケットが3000円近くした時代もあったような記憶が。。


あと、TDWには別の魅力もありました。
それは「ストレスフリーで遊具遊びが出来る」ということでした。
学校展示はまさにここにしかない遊具だったからです。


当時、私にはママ友という存在がほとんどいませんでした。
それは私が公園に行くことを極端に怖がったから。
なのでうちの子は「遊具で遊ぶ」機会がすごく少なかったんです。
(念のため書いておきますが当時所属していた
サッカークラブでは友人も多く楽しく過ごしてました。
なので別にずっと家にいたわけではありませんし
子供に友達がいなかったわけでもありません。
私には幼稚園で友達いませんでしたけどね)

だからTDWのようなイベントは別の意味で楽しみでした。
普段遊べない遊具遊びが出来るから。

そしてこのようなイベントに集うお子さん達は
分別のある子が多いので
親として安心して遊ばせられるというのも魅力でした。

「引率者トラブルが少ない」
「集う子供同士のトラブルが生まれにくい」

故、パパでも容易に引率出来ていたような記憶があります。


優しい学生さんとかいると
一緒に遊んでくれたりして。
息子もとても楽しんでいました。



制作者がアートが好きなら
みんなでこの空間を作ってくれるだろう、
うちの子供もそのメンバーにいれてくれるだろう、
そして当然この空間は安全なものだろうと
当時の私は信頼しきっていました。
大学の展示になんだから安全対策は万全、
あれだけの入場料とってるんだから運営のチェック体制も万全
と思い込んでいました。
(でも夜間は予想以上に人が少なくて焦っている記録が残っています)

結果として
私たちはとても幸運だった。ただそれだけだったのです。
このことをイベントを楽しみ続けてきた親として
どう受け止めたらいいのか
正直混乱しています。


今、私は亡くなったお子様について祈っています。
心からご冥福をお祈りします。
同時にお子様のご両親についても祈ります。
私も常にこのようなイベントに
子供を連れてっていました。
子供も、そして私も楽しいからです。
みんな、楽しそう!って思っていくのです。
楽しんでほしくて行くのです。
ご両親の心情を思うと胸が張り裂けるような
痛みに襲われます。

そして
この展示に関わった学生、学生の両親についても
想い、心を痛めています。



でも誤解を恐れずに告白させて頂きますと
このようなイベントは無くなってほしくありません。
アートとここまで身近に感じ
デザインってかっこいい!と幼少期に体感できることは
素晴らしい体験だと思うし
実際私たちは数年前、そういう体験が出来たと思っています。
そしてその体感を間近で見た学生さんたちは
かけがえのない体験をして
素晴らしい表現者になるだろうと
思うからです。


まずは
現状の問題点をきちんと検証し
状況を確認して再発防止の環境を構築する。
そして
安全対策を明確化した上で新しいメンバーで
素晴らしい空間を新たに構築してほしいです。


なんかアートって危ないし
ほらこれだから目立つことしないほうがいいんだよ


的な空気はとても恐ろしいです。そして悲しいです。
「特別な表現」と「安全」は両立可能なはずなんです。
特に、子供が関わる分野においては。



そして人任せにするのではなく
引率する私もただ引率じゃなくて
もっと学んでいかねばと
今改めて感じています。
いや、学ばなくてはいけません。
子供達の体験の環境について
もっと学ぼう、子供達や学生たちち
学び続けていこうと改めて感じています。
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theme : 思うこと
genre : 学問・文化・芸術

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