2016-10-09

「美術館、博物館での撮影はOKかNGか」を海外在住の身から検証する。


先日このようなニュースが。


東京都の美術館と博物館、写真撮影OKに? 解禁検討へ


東南アジアの美術館は、基本写真撮影OKです。
博物館や寺院に関しては「撮影したい場合は追加料金」という
システムも多いですね。


私はシンガポールを拠点に生活しているわけですが
シンガポールの美術館、博物館にて
写真撮影でトラブルということに
遭遇したことはほとんどありません。


理由を考えてみました。


1:通路が広い
東南アジアの美術館は結構通路が広く作られています。
これは欧米などを模写して作成されたからだと思われます。
通路が広ければ撮影が鑑賞の邪魔!ということから
トラブルになることはあまりないようです。

2:シャッター音がしない
東南アジアで売られているiPhoneなどの携帯は
シャッター音を消せます。
なのであまりシャッター音に過敏になることはありません。
ちなみにデジタルカメラもシャッター音って設定だと消せます。


3:そもそも結構うるさい
シャッター音がどうこう、カメラを構えてる人がどうこういう前に
そもそも結構うるさいのがアジアの美術館、博物館です。
しかも聞こえてくる言葉は1つではありません。
そうなると雑踏もサラウンドになり、言葉の意味が気になるということは
ありません。



ということで
これを日本だとどうだかを考えてみましょう。


1:通路が広い → 狭いと「ぶつかるから」と嫌がられる
2:シャッター音 → 消せないiPhoneなどは「音が気になる」と嫌がられる
3:そもそもうるさい → 静かだから「発する音そのもの」が嫌がられる


ではこの嫌な原因を潰せばいいのではないでしょうか。

1;狭いと「ぶつかるから」と嫌がられる → 通路が広い場所のみ撮影OK
2:「シャッター音が気になる」と嫌がられる → シャッター音を消してもらう
3:そもそもうるさい → うるさくしたら嫌よの時間帯を設ける(サイレントタイム?)


なんであそこの美術館は撮影OKなのにここはダメなんだ!という
お怒りなどもあるでしょう。でもそれは設備的な問題とか
構造的な問題とか背景はいろいろある気がします。
あと作品撮りなどでその場を独占するとかね。
アート+コスプレ で撮影したい!って
コスプレイヤーさんが思ってくれてることは
ある意味うれしいことなんですけどね。。。


トマトやピーマンが
生でも好きな人が居たり
焼かないと食べられない人が居たりいるように


それぞれの美術館、博物館にはそれぞれの事情がある


と鑑賞者側も割り切るべきかなと個人的には感じます。



ただ思い出を残したい!という気持ちもわかるので
館内を撮影不可にする場合は
撮影スポットなどを設定するのもいいかもですね。



こんな風にお互いの妥協点を見出したいと
思う私も美術館、博物館で絶対禁止すべきと思うものがあります。
それは


101123415689jidori_selfy_stick1.png

自撮り棒。


これはマジで危険です。
破損の要素が多々あります。
長い傘を持ち込み禁止している館は多いですが
長い傘よりある意味危険です。
こちらは絶対に持ち込みをされないように
どうぞよろしくお願い致します。

スポンサーサイト

theme : 美術館・博物館 展示めぐり。
genre : 学問・文化・芸術

アクセスカウンター
カウンター
プロフィール

Author:seina
FC2ブログへようこそ!

最近の記事
検索フォーム
最近のコメント
最近のトラックバック
月別アーカイブ
Blogram
blogram投票ボタン
カテゴリー
小さな天気予報

-天気予報コム- -FC2-
FC2ブログランキング

FC2Blog Ranking

QRコード
QR
ブログ内検索
RSSフィード
リンク