2016-06-04

子連れ鑑賞についてアンケートをとって「私たちは何に怯えているから美術館に行かないのか」を探り具体的な解決策を探ってみた

相変わらず忙しい日々を送っていていたのですが
1つどうしても聞きたいことがあってはじめて

「Twitterアンケート」

機能を使ってみました。
それは子供連れで美術館に行くことについて。

私、前から不思議だったんです。
私が息子と美術館に行き始めた頃はまだ「べビーカーで美術館に行くこと」は
ご法度な雰囲気でした。
ベビーカーの存在そのものでクレームをもらったことも多かったです。
しかし息子が成長するにつれ、私たちはどんどん美術館に
「行きやすく」なりました。
なので私は状況は改善されているのだろうと思い込んでいました。


しかし。


周囲の子育て中のお子さんから
「美術館!?とんでもない!」という声は定期的に聞こえてくるんですね。
美術館関係者のみなさまもとても多くの改善を試みて下さっています。
でも「行きづらい」声は減らない。。。


なんでなんだろう?
実際に聞いてみましょう、


まず1つ目の質問。
小学生のお子さんがいるご家庭の保護者の立場の方。
小学生と一緒にどのくらいの頻度で博物館、美術館に行きますか?




ここでまず私びっくり。
こんなに「子連れなんて怖くて行けない」が多いのか。。。


そこで怖いってなんだろう?と改めて。
一体何が怖いんでしょう?


2回目のアンケートは
「怖いって何が?」が明確になるような選択肢を心がけてみました。

小学生のお子さんがいるご家庭の保護者で美術館にほどんど行かない立場の方。
小学生と一緒博物館、美術館に「いけない理由」は何ですか?




選択肢から推測する「具体的な怖さ」はこんな感じで。

引率者である自分が美術がわからない → 自分がわからないとバレるのが怖い
子供が展示品を壊しそう → 破損による損害賠償が怖い
入場料が高い → 支払いが怖い
子供の態度を他の鑑賞者に注意されそう → 他人の目が怖い


そして結論は。。。。。


「子供の態度を他の鑑賞者に注意されそう」


これかよ!!!!


ここで安易かもしれませんが
簡単な結論がでました。
美術館側がどんなに努力しても
鑑賞者側が他の鑑賞者(ここでは子供連れの観客)を監視している、
または子供連れの観客が「監視されてる」という感覚が消えなければ
根本的な解決にならないってことでは。。。。?



うーん。



「隣に他人を気にしすぎ」感覚は
ここまで人の行動を抑圧するのか。。と
改めて驚かされます。

でもかつて何度も注意された自分としては
この気にしすぎな気持ちもすごくわかるのです。



となると。



やっぱり「諍いが起こりそうになったら逃げられる環境作り」
がお互いWinWInだと思うんですよね。
ぶっちゃけ許容できないんだから。
ここで相互理解の促進を。。とか綺麗事を言うのは私は止めにしたいです。
子供連れの観客がいるだけで怒る人がいることも事実。
でもその人の背景は私にはわからない。だから一概に責められないんです。
だったらお互いのために「行動の自由を」。
これが一番自然だと思うのです。
子供はどんどん大きくなってしまいます。
今一緒に見たい!という気持ちを叶えるために
最大限の努力をしたいのです。



やはり観客の振り分けが一番の解決策ではないかと。

・子連れDAYの設置
・そうでない日は「再入場可能券(有料)」でお互いの行動を自由にしる


という私の持論は結構いけてるのでは?
と改めて思ったのでした。


アンケート、面白かったです。
次は「行列」「待ち時間」についてやってみたいと思います。


2016-05-02
美術館はどのように子供連れに寛容であるべきか論について


2016-05-06
子連れアート鑑賞歴9年の私が提案する美術館における「子供連れ問題」の根本的解決法
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