2016-05-06

子連れアート鑑賞歴9年の私が提案する美術館における「子供連れ問題」の根本的解決法




さて、もうすぐ夏ですね。
(シンガポールはずっと夏ですけどね)

この時期になると私はいつもこのスレッドを掘り起こします。

2012-07-11
この夏美術館に行くあなたへ。

この記事、書いたの4年前なんです。
概要としては美術館に家族で行く時のコツを書いています。

1:時期は平日の午前中オススメ
2:寒いから上着を用意しましょう
3:展示品にぶつからないように荷物は預けましょ
4:全部見れなくてもいいの
5:帰り道が笑顔になれることが目標

的なことを書いています。



現在、息子も10歳になりました。
ほぼ大人と同じような形で鑑賞することができるようになりました。
しかし、まだ小さいお子さんを育ててるお母さんからのお話だと

「美術館は子連れには敷居が高い」とのこと。

うううそうか事態は変わっていないのか。

でもね私思うのですが結構この記事の対策すごく論理的だと思うのですよ。
しかし、でも現状は変わっていない。
じゃあどうしたらいいのか。
もしかしてこのような鑑賞側の工夫とは別に
何か方法がないかなあ。


そうだ!


お互い譲り合えばいいんじゃね


つまり「再入場可能追加チケット制の導入」
これをご提案したいと思います。


このチケットは当日に限り
再入場が何度でも可能なチケットです。
追加購入することができます。
これがあれば展示室をその日に限り何度でも自由に行き来できます。
(大人気展覧会の場合は並んでもらうことになりますがね)


想像してみましょう。


もし私が3歳の子供を連れてどうしても見たい展覧会があったら
この追加チケットが200円だったら買います買います。
この追加チケットがあれば展示室を咎められることなく
自由に出入りできます。
つまり、子供がぐずった時、泣いた時にも
誰かに怒られる前に躊躇なく退出できるんです。
つまりお子様連れが困った時に
逃避する場所を与えてくれます。


もし私が75歳のおじいさんで
腰が悪くてどうしても見たい展覧会があったら
この追加チケットが200円だったら買います買います。
この追加チケットがあれば展示室を咎められることなく
自由に出入りできます。
つまり、騒ぐお子さんをうるさい!と怒ることもなく
もしそう思ったらさっさと外でお茶でも飲んでくることができるんです。
つまり、子供連れを不快に思う人に
移動の自由を与えてくれます。


共存やお互いの存在を受け入れろと
お互いが攻め合うから
苦しくなるんです。
再入場可能にして嫌なら移動という
自由があればもっと鑑賞そのものが自由になる。


なんで動かなあかんねん


と思う人は(お金払ったのに)があるわけです。
そこさえ解決できればあとは残るのはなぜ自分が
というプライド的な問題。


日本人特有の「逃げたら負け」的な発想から
解放されたらもっと自由になれると思うんです。
気にくわない場所に留まり解決を促すことだけが
解決方法じゃないと思うんです。


アートはもっと快楽的に
自由に楽しんだ方がいいと思う。


そしてこの再入場チケット制導入って
現状の改善を図る際に一番コスパがいいと思うんです。
そしてみんながハッピー。


私は破天荒な母親だったので
(今でもそうですけど)いつも美術館に通いました。
美術館がなかったら育児ノイローゼになっていたと思います。
今、何とか母親やっていられるのは
たくさんの美術館が私たちを受け入れてくれたからです。
だからあらゆる方に美術館を楽しんでほしい。
美術館で喧嘩とか争いが起こってほしくない。


そして争いを避けるために
美術館に過度の負担をしてほしくない。


作品は快楽の結果として
そこに存在していると思うのです。
だったらみんな気持ちよくなりたいじゃないですか。


あらゆる人が笑顔で美術館から帰れるように
いつもいつも願っています。
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theme : 思うこと
genre : 学問・文化・芸術

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