2016-03-10
「シャボン玉を吹きながら、歩いて家に帰る。2016」に参加予定です。
「シャボン玉を吹きながら、歩いて家に帰る。2016」に参加予定です。
今年も主催のアーティスト三木 麻郁さんのコメントを
抜粋してご紹介致します。
何をするかというと
「今日、シャボン玉をふきながら家に帰る。」
それだけです。
3月11日の東日本大震災を
体験した方だと「歩いて家に帰る」を思い出す方も多いと思います。
そうなんですあのときは交通が麻痺していましたから。
世界中で3月11日、それぞれの時間に
あるいて帰ってあのときを想いましょう。
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2012年3月11日から恒例にしているイベント「シャボン玉を吹きながら、歩いて家に帰る」を
今年も勝手に
慎ましくも盛大に
ゆるゆるの開催をいたします。
歩く様子は、TwitterのMaaya Miki / 三木麻郁 (@maaya3trees)のアカウントからご覧いただけます。
どうぞよろしければフォローを。
https://twitter.com/maaya3trees
Twitterでの参加も募集です。
ハッシュタグ #shabondama2016 をつけて
写真やコメントを投稿してもらえればOKです。
場所もなんとなく添付していただけると
リアリティがあって、なお私は好きです。
3.11は悲しいことに対してより人の優しさに触れることでのほうが、私は、胸が詰まって涙がでました。
この優しさで世界が出来ていたら、世界は本当に変わるのに、とおもいました。
この出来事をきっかけに炙り出された数々こ問題には、それぞれの正解があることでしょう。
3.11をきっかけに、たくさんのことを考えるチャンスを得ました。
問題は未だ山積してはいますが、私はこの日をただ悲しいだけの日にしたくありません。
シャボン玉は、童謡「しゃぼんだま」の作詞者・野口雨情がこの歌に込めた気持ちを借りています。
美しく夜空に浮かび天にのぼるシャボン玉に鎮魂の祈りを重ねて
今年もシャボン玉を吹きながら、歩いて家に帰ります。
参考
http://www.worldfolksong.com/songbook/japan/shabon.htm
[概要]
3月11日(金)20:00~
ばしょ;世界中
@maaya3treesによる中継
スタート地点:六本木ヒルズ
ゴール地点:上野恩賜公園
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去年、私は今までと違った3月11日を迎えました。
1446は私がいた国では1446ではありませんでした。
その日は子供の学校のスポーツ大会があって
誰も地震の話をしませんでした。
塾の帰り、息子とパンを買いにいってその帰りにシャボン玉を吹きながら
帰りました。
その時の二人の会話などが去年のブログに書いてあります。
2015-03-12
「シャボン玉を吹きながら、歩いて家に帰る。2015」に参加しました。
ここで自分の書いた言葉にぐらっと。
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人の人生は本当にある日突然変わります。
私自身が本当に実感したことです。
来年もシャボン玉が出来たら
まずそのことを心から喜び合おうと思います。
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去年、このブログを書いてる頃の父は
普通の年老いたおじいさんだったんですよね。
夏を過ぎてから転がるように体調が不調になりました。
「来年もシャボン玉が出来たらそのことを心から喜び合おう」
胸に染み入ります。
来年も生きていてシャボン玉ができれば
これ以上の幸せはありません。
シャボン玉ができることを喜びながら
生きてることに感謝したいと思います。
明日、楽しみです。
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