2015-12-15

YUKI-SIS「田島弘庸 個展 How about that? -どないやねん-」を観てきました。


YUKI-SISにて

「田島弘庸 個展 How about that? -どないやねん-」

を観てきました。


私たちは親子でギャラリー巡りをはじめて
気がつくと8年になりました。
その間自分にも、子供にも、そして環境も
大きな変化がありました。

8年ってオリンピック2回ありますからね。
ずいぶん長いですよ。

以前拝見した作家さんを再び拝見した際
自分の立場が激変するとどのように変わるか。
今回のテーマはここだよなって感じがします。



田島弘庸さんの作品は
以前YUKI-SISの展覧会で拝見したことがありました。
アメリカで頑張っておられる陶芸の技術で世界で勝負しておられる方
というイメージでした。

今回、作品を改めて拝見した際に
田島さんの作品の中に
「語り」と「悟り」を感じたんですよね。
海外で生活していると
私のような語学であっぷあっぷしてる人じゃなくても
とても苦労することって多いんです。
憤りも多い。
これはどこの国だからとかいうことではないんです。
何カ国で生活しても、何年生活してもこの憤りはあるようで。

じゃあどうするのかというと
「語り」で解決を図る方法と
「悟り」で諦める方法を
上手にバランス良く保つことが
一番身を守る方法のようです。




この「悟り」と「語り」のバランスって
今、本当によくわかります。
ここのバランスを崩すと
どんなに語学が達者でも
どんなに滞在が長くても
辛くなります。

1つ1つの作品には
高い技術力と同時に
この「語り」と「悟り」のバランスが
みなとても美しく配置されていて
誰が見てもすっと入っていけそうです。
そしてもう少し突っ込めば
更に深く語れそうな余裕感もあって。

アメリカで活動中とのことですが
アメリカに住む様々なバックグラウンドを持った方が
興味深く見てくれるだろうなと感じました。


私が住むシンガポールは米国系のアートは
あまり入ってこないのですが
マニラとかのフェアとかに出したら
面白そうですね。



展示は既に終了しています。
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genre : 学問・文化・芸術

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