2014-06-03

国立劇場「平成26年6月歌舞伎鑑賞教室「ぢいさんばあさん」」を観てきました。


国立劇場にて

「平成26年6月歌舞伎鑑賞教室「ぢいさんばあさん」」

を観てきました。



毎年楽しみにしている鑑賞教室。
今年もこの季節がやってきました。
小学校に入ってからは6月の鑑賞教室は振替休日に
行くようにしています。



今回もサッカーの練習の前に出かけました。
思いきりサッカーの格好でございます。
そうです。つまりこの「鑑賞教室」はそれくらいカジュアルなものなのです。


「歌舞伎」って伝統芸能でしょ、なんか分かんないし
すごくきちんとした格好しなきゃいけないんでしょ?
思う人も多いと思いますが
この鑑賞教室に関してはそういう気分は全く気にしなくていいんです。
(ちなみにすべての歌舞伎はこうではありません。念のため)
今回の鑑賞教室は「色々な人が観れますよ!」というスタイルなんです。
ぜひこのスタイルは活用して頂きたいと思います。



そしてこの鑑賞教室の凄いところは
「初めての人」
「何度も観にきてる人」
両方が楽しめるということです!



鑑賞教室は2部構成になっています。
まずは「歌舞伎のみかた」今回は去年「手を振ってもらった」中村虎之介さん!
息子の初めての「ご贔屓の役者さん」です。



2013-06-11
国立劇場「平成25年6月歌舞伎鑑賞教室「紅葉狩」」を観てきました。



まだ日を重ねていないので少し早口でした。
私達が見に行った日は学生さんが多い日で
すごく緊張しながらでもとても楽しそうなのが
印象的でした。
そして説明の時と演技に入る時のギャップが素敵だったー!!!



なので
演技から説明に戻る際もう1拍待って頂きたかった。
少しだけ戻りが早い。。



まあ可愛いからいいです。
可愛いは正義。



そして演目。「ぢいさんばあさん」というのは
森鴎外の作品を歌舞伎の脚本に書き直したものだそうです。
つまり近代歌舞伎。そして配役にびっくりしたのは
中村扇雀さんは虎ちゃんのお父さんだから出演されてるのかなと
思ったのですが伊織役がなんと中村橋之助さん!
中村扇雀さん中村橋之助さんの演技がこんな値段で観れるなんて!!!
と勝手に感動しながらさて演目開始。



演目に入ったら釘付けでございました。
中村扇雀さんと中村橋之助さんが素晴らしすぎる。
お二人の所作の1つ1つの美しさに目が離せません。
しかも今回は昭和歌舞伎ということなので
基本的に言葉も全部分かります。イヤホンガイドも必要ないです。



特に若いおしどり夫婦が別離することになり
それから37年後に再会を果たした場面等は
もう涙なくしては観れません。
1つ1つの所作、言葉から想いが溢れてきて
泣ける泣ける。。。



息子はご贔屓の虎ちゃんにもっと出てほしかった!
という要望はあったようですが
今回は「言葉が分かる」ということで
すごく楽しめたそうです。



でも



「最初に観る歌舞伎がこの演目でいいのかな?」



と何度も首をかしげていました。
あらなんですかそのベテラン目線。
ちなみに彼が最初に観た演目はこちら。歴史物の王道でした。



2008-07-22
親子で楽しむ歌舞伎鑑賞教室「義経千本桜 川連法眼館の場」に参加してきました。



ちなみにこの時は全部鑑賞出来なかったんですよね。
まあ当然っていえば当然ですよね。
だってこの時まだ2歳ですから。
でもこの時に潔く途中でロビーに出て、
気持ちを整えて最後に戻ることが出来たから
息子にとって「歌舞伎」の印象はすごく良かったのかなと
思います。




こちらの鑑賞教室、親子でいらっしゃる人も多いと思います。
夏には親子歌舞伎鑑賞教室もあります。
ぜひ、色々な人にオススメします!
ただ小さなお子様連れの方はぜひ端の席を確保して
出入しやすい席にしましょう。
そして「少し愚図ったりしたら」思い切って外に出ましょう。
ちなみに出入りにオススメなのは三階席。
こちらだと出口付近にトイレもあります。



このような伝統芸能はまず
「帰り道が楽しく帰れることを最優先にすべき」
だと思うんです。



なので愚図った子がいたら
みんなでそれぞれ協力しあいましょう。
退屈しそうとなったら少し外に出てみましょう。
最後に席に戻ってきたら暖かく見守りましょう。



少しの工夫や余裕や配慮によって
お子さんも引率者さんもまわりの席の方も役者さんも
皆さん気持ちよく過ごせるはずです。
歌舞伎はあらゆる国、あらゆる年代の人が
実際に観るべき芸術の1つだと思っています。
素晴らしい体験になります。
そしてその素晴らしい体験はその子と引率者の糧となり
日本人なら自国の文化を大事に思いそして
他国の文化を敬えるようになり
その心遣いは最終的には世界平和に繋がると思うのです。



大げさではございません。マジでそう思っています。
それくらい素晴らしい体験になります。
オススメします。ぜひ足をお運び下さい。



6月24日(火)迄。
基本1日2回公演(11時開演、2時30分開演)です。
※13日(金)、20日(金)は2時30分開演のみ
チケット予約はこちらをご参照下さい。

国立劇場チケットセンター(午前10時~午後6時)
0570(07)9900
03(3230)3000[一部IP電話等]

インターネット購入
パソコンからはこちら →   
スマートフォンから → ★★
スポンサーサイト

theme : 美術館・博物館 展示めぐり。
genre : 学問・文化・芸術

comment

管理者にだけメッセージを送る

アクセスカウンター
カウンター
プロフィール

Author:seina
FC2ブログへようこそ!

最近の記事
検索フォーム
最近のコメント
最近のトラックバック
月別アーカイブ
Blogram
blogram投票ボタン
カテゴリー
小さな天気予報

-天気予報コム- -FC2-
FC2ブログランキング

FC2Blog Ranking

QRコード
QR
ブログ内検索
RSSフィード
リンク