2014-05-01

ミヅマアートギャラリー「筒井伸輔展」を観てきました。


ミヅマアートギャラリーにて

「筒井伸輔展」

を観てきました。



筒井伸輔さんのお父様といえば
筒井康隆さん。


筒井康隆さんと言えばやはり思い出すのはこちら。
これ、1995年なんですよ!今見ても超斬新!



今回の展覧会は
2012年7月より8ヶ月に渡って朝日新聞に連載された筒井康隆氏の『聖痕』に
掲載された挿絵の原画展になります。
全部で238枚もあるそうです。

筒井康隆さんの世界って独特ですよね。
その世界観に毎日向き合う挿絵ってすごいなあと思っていました。
実際はどんなものなのか楽しみに出かけました。



実際に作品をみると1つ1つの作品はとても小さい作品でした。
お話を伺うととても複雑な方法で作成されてるとのこと。
以下ホームページより抜粋。

------------------------
12.3×16.5センチの小さな紙に描かれた作品は、幾段階もの工程を経て描かれます。
まず、身近で採取した虫の死骸を標本にし、顕微鏡写真を投影して型紙を作ります。ガラス板の上に乗せた型紙を一片ずつ外し、パズルをうめていくようにオイルパステルを溶かしたロウを流し込んでいきます。全ての型紙が外され、ガラス板に現れたロウの色面をナイフで削り、紙の上に乗せて下から熱を加えると、染み込んだロウが紙に定着し、図像を結びます。
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実際に作品を拝見すると
独特の世界観が放つ空気に飲み込まれそうになります。
モデルが「身近で採取した虫の死骸」ということもあり
男子母としては元が想像出来たりして
ぞわぞわしてしまいます。




そして238枚の連続した世界。
この歴史にまた独特の重みを感じるんですよね。
新聞の連載という知識が先に入ってしまったからかもしれませんが
1つ1つの作品の後ろにものすごく深さを感じるんですよね。
この世界の裏にうつっていた出来事に
思いを馳せてみたりします。
亡くなったものをモチーフにした歴史。
想いは重く深く広がります。



とても独特の世界、楽しませて頂きました。
ありがとうございました!




5月31日迄。
日、月、祝祭日休館です。
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theme : 美術館・博物館 展示めぐり。
genre : 学問・文化・芸術

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