2009-06-23
国立科学博物館に行ってきました。

上野の森美術館を堪能した後
どうしようか息子と話し合いました。
外は猛暑。気温32度(らしい)
鞄にはぐるっとパス。
息子に「恐竜の骨を観に行こう!」と誘い
国立科学博物館に行くことにしました。
こちら。実は常設展をちゃんと観たことはありません。
猛暑の上野公園散歩は勘弁して!ということで
飛び込みました。

まず真っ先に行ったのはレストラン。
時間は12時すぎ。
食が細い息子。おそらく放っておけば食べません。
それでは私がもちません。
なので真っ先にレストランへ。
本人の希望でハヤシライス。
美味しかったです。
国立博物館のハヤシライスも美味しいので
私の中では「博物館のレストランはハヤシライスが美味」という
定説が出来つつあります。
食事終了後いざ出陣なのですが
国立科学博物館ものすごく広いので
ここで1つ1つの階について感想を書いていたら
収集つかなくなってしまいます。
なので今回は
「骨」というキーワードに絞って感想を書き留めてみたいと思います。

国立科学博物館ということでテーマは科学。
恐竜の骨、生き物の骨、人間の骨。
骨が至るところに出てきます。
以前21_21デザインサイトで「骨」展を観ましたが
やはり迫力が違う。
でもそんな中自分がぐっときたのが「木骨」。
木骨とは、整骨医が勉学のために工人に命じて人骨を忠実に模して作らせたもの。
江戸時代に9体作られた記録があるが、現存するのは4体だそうです。
こちら実際に観たのですが
これものすごく気に入りました。
ものすごくデザインを感じて
なおかつ向上心を感じさせる雰囲気。
息子も食いつきまくりでした。
常設展でここまで見応えあるとは。
もっと通わなきゃって思いました。
地球館をくまなく堪能しまくり日本館の地下1Fの企画展あたりから
眠さでご機嫌が悪くなってきた息子。
本人と話し合い本日はここまで。
午後3時から上野駅から帰りました。
(結局3時間いました。。。食事先にしておいて本当によかった)
ちなみに乗車後3分で爆睡。
朝9時からずっと動きっぱなし。
そりゃ疲れますよね。
とっても充実した楽しい1日でした。
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theme : 美術館・博物館 展示めぐり。
genre : 学問・文化・芸術