2013-11-21

主語のない日本語を操る私たちの気持ちを脱言語化的アプローチで代弁してもらうことで日本人はもっと現代アートと近づく事が出来るのではないだろうか。


空が綺麗な季節になりましたね。
コラム的なもの。前回の続きみたいなもんです。

【前回とはこちら】
子供にこそ現代アートが必要だと思うのよ」について。





あの後、私たちは何度も
あのビルの階段を思い出します。
息子もサッカーの練習の帰り道等に
時々話したりしています。
私たちはあの時の「えいやっ」と踏ん張ったときの
体の上がった感覚を
何度も何度も思い出して、そして小さな安心感をもらっています。



大丈夫。飛べる時は飛べる。



そして前回のブログ
とても沢山の方に読んで頂いた様です。
本当にありがとうございます。
個人的にメッセージを下さった方もいました。
嬉しいです。ありがとうございます。



そこで思ったんですよ。そもそもですよ。



アートと子供って「教育」から入らなきゃ
いけない理由ってあるんでしたっけ?



小学校受験において
造形の試験があるので
教育的環境が必要な人たちが存在するというのは
もちろん分かるんです。

ただ、すべての子がアートに触れる際
教育をベースに始めなきゃいけない理由って
あるんでしたっけ?



ないですよね?



別に教育から入らなくていいのなら
解放から入ってもいいんじゃないかしら。
って思ったのですがどうでしょう。



改めて考えると
本当に今の子供ってストレスフル。
常に採点、評価、比較をされながら
生きぬいているわけです。


時々は「解放」が必要ですよ。
っていうか

「時々解放する」っていうテクニックを知ったら
大人になった時すごく楽になれると思うのですよ。



そこで私思ったんです。

「現代アート学童」

とかどうでしょう。



講師役は若手の美術家さん。
時間は3時間。
時間決めます。延長無し。
なぜなら切り替えも大事だからです。
時間内思いっきり弾けて頂きます。
躊躇してはいけません。
怪我は気をつけるけど自己責任で。
汚れてなんぼですからねその為には着替えは必須ですね。


先生役の作家さんには
「解放」というか「パンク的要素」みたいな視点を
意識した制作の陣頭指揮を取って頂きたいですね。
エネルギーの解放ですよ。

そして出来れば
「決められた時間内に決めたゴールに到達出来るようにする」
は厳守して頂きたいです。
出来れば「到達感」というか「ここまでで出来た!」というアドレナリンを
持って帰れるようにして頂きたいんですよね。
「表現を自分でアウトプット出来た!」
この達成感のアドレナリンが人を前向きにするよね!って
いつも思っているんです。
逆にこのアドレナリンを知らない子が最近
多いなと思うことに
個人的に強い危機感を感じています。



でも自分がこう思うという表現をすることが
なんだか怖いっていう気持ちもわかる。
子供の世界は大人の世界以上に
KYな子は強制排除対象になったりしますから。
怖いです。



じゃあどうしたらということで
私考えました。言葉で表現するのが怖いのなら
「脱言語化」しちゃったたらどうでしょう。



そもそも主語のない日本語を操る私たちは
自分の気持ちを自分で表現することに
独特の恐怖感を感じているような気がしてならんのですよ。

それは同時に

「【私は】こう思っています」

と表現することで
その表現に責任が生じてしまうのではと
過敏に感じ、責任追及を恐れているような気がします。



この国の最近の傾向として
「ちいさな失敗で他人が寄ってたかって再起不能にする」
っていうのはすごく流行ってきていますからね。



だったら。



言葉に出すのが怖いなら
別の形で表現したらどうでしょ?
それは言葉にしなくたっていいんです。
表現の脱言語化です。
これっでまさにアート!ですよね?

そして

脱言語表現出来る人(アーティストさん)に
一緒に表現してもらうことで
自分の中の深い思いを
より形に出来るような気がするのです。



もしかしたら
この行為こそが
日本人がアートに近づく為の
一番確実な方法なのではないでしょうか。


そして気持ちが近づけば
より近づくために
一緒に表現してくれた作家さんや
表現方法に共感してくれた作家さんの
作品を手元に置きたい!という気持ちが
とても自然に現れてくると思うのです。
つまり購入の意思がとても自然に出てくるのではないかと。



つまり日本でアートをもっと身近なものになってもらうには
投資より教育より「解放(代行)(補助)」というカテゴリーにて
アプローチしてみたら
道が開けるんじゃね?と感じています。
作品を所有することで癒しをもらったり
一緒に作品制作することでストレスの解放を味わう
みたいな感じ。



購入手段のある大人でもいいんですが
私は子供を対象に考えたいです。
未来の為という大義名分もありますが
そもそも親というものは
子供のための投資が理由づければ
案外簡単に決断出来るからと
自分でも強く感じるからでもあります。



その為の最初のステップとして
「現代アート学童」ですよ!
ちなみに現代に限らなくてもいいと思います。
古典芸能やクラシックな技法を使った表現でも
もちろんオッケー。
私が存じてあげいる古典に関わってる皆様は
みなさんめっちゃパンクでかっこいいからです(^^)。



先生が生きてるんだから「現代」やん!
という気持ちもありますしね。



このアプローチは
もちろん現状の方法に加えた別の方法として
捉えて頂きたい訳なんですが
自分で書いてても結構いけてるんじゃない?って思います。
どなたかやってみませんか?
どうでしょう??
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genre : 学問・文化・芸術

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