2013-07-29

千葉市美術館1階プロジェクトルーム「「アート×教育=?」作家紹介展示 第二弾 岡田裕子「愛憎弁当」」を観てきました。


千葉市美術館1階プロジェクトルームにて

「「アート×教育=?」作家紹介展示 第二弾 岡田裕子「愛憎弁当」」

を観てきました。



岡田裕子さんの映像作品はとても好きです。
可愛らしさと毒々しさの絶妙バランスに

あるあるー!!!


って感じその共感から元気を貰えるので好きなんです。





今回の作品は愛憎弁当。
愛情ではなく、愛憎弁当です。


私は旦那の弁当を約15年。子供の弁当も幼稚園3年、
サッカーも含めると4年子供の弁当を作り続けています。



弁当って愛情込めてとかよく言いますが
私の弁当は大人も子供もほぼ一緒。
子供らしさというか女性らしさ的なものは全くありません。
仕切りもミニカップも使いません。

主食、副菜、そして飯!
こんな感じです。



ある有名な男性料理研究家が話していたのですが
「男子の弁当は仕切りをいれるな」
と話していたんですね。

仕切りを入れないほうが食べやすいし細かい副菜複数とかするより
どーん!どーん!どーん!!!
というほうが絶対食べやすいしご飯に味がつくとかかんけーねーよおりゃ!!!

というのを読んで
すごく印象深かったんですね。
つまり私の弁当は食べる人の欲求を尊重した弁当ともいえます。





個人的にキャラ弁ってすごいと思います。
私弁当にあそこまで時間も手順もをかけるって無理です。

そこには究極の「あなたのために」が存在します。
作り手側の「あなたに尽くしたい、手をかけた弁当を食べてほしい」
というのはある意味究極の愛情表現。
手をかけた弁当を自分の分身に例えれば
それは究極の奉仕の精神。



とても尊い精神だけど
その想いは危うい行為と紙一重。
奉仕の精神を強要されがちな
「母親」という立場の方なら

「究極のよかれと思ってやってること」が
別の人からみるとびっくりするような愚行であった」

という「ずれ」がとっても発生しやすいことを
実感をもって共感出来ると思います。



「究極の奉仕の精神」を
日本人特有の「弁当」という行為で表したこの作品。
オンナ故、そして母故の暴走的エッセンスも
とても刺激的です。
女性というかママさんに超オススメです。
映像に大笑いしながら時々



「あれっ。。。あたしもこういうのやってるかも。。。」



ってゾワゾワする快感を
ぜひ味わいましょう。
(それは私たちにしか出来ませんからね!!)





8月4日迄。
無休です。
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theme : 美術館・博物館 展示めぐり。
genre : 学問・文化・芸術

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