2013-07-25

「夏休み特別企画「あの方のあの時自由研究、そしてこれからの自由研究」第十三回 ジャーナリスト 千葉英寿 編


大好評を頂いております

「夏休み特別企画「あの方のあの時自由研究、そしてこれからの自由研究」

第十三回は
ジャーナリストの千葉英寿さんです。


いつも新しい情報を教えて下さる千葉さん。
情報発信する側の姿勢等
いつも学ばせて頂いております。
本当にありがとうございます!
そして息子にも優しくして頂き感謝です。
「ちばさんが面白い展覧会だったら絶対面白いよ」
と息子も信頼しまくりでございます。




この企画はいたってシンプルです。
皆さんに2つの質問をさせて頂いています。
---------------
1:ご自身が小学生の時思い出に残っている自由研究は何ですか。
2: 今小学生の自分が目の前に現れて「自由研究のテーマを一緒に考えて」といわれたらどんなアイデアを伝えますか。
----------------
現在活躍されてるクリエイターさんがどのような自由研究をしていたか、
そして今ならどんな自由研究をするのか。
興味深いお話が沢山聞けそうです。
では千葉英寿さんよろしくお願いします(^^)。





---------------
1:ご自身が小学生の時思い出に残っている自由研究は何ですか。
---------------
僕は観察や調査をする自由研究はあまり好きではなく
工作をする事がほとんどでした。

その工作を自由研究にした中で
もっとも思い出に残っているのは
小学校3年生の時に制作した「ショベルカー」です。

小さな頃から乗り物と言えば、クルマより汽車
(当時は電車ではなく)だった僕が
汽車以外に気に入ったのがのりもの図鑑で見つけたショベルカーでした。

多関節のアームにショベルがついた
まるでロボットのようなかたちが大いに気に入ったと記憶しています。
それでショベルカーを夏休みの工作として作ってみようと考えたわけです。

実はその年のお正月にお年玉で
“モーターで動く車のキット” を買って作った経験がありました。
さらにショベルが動く工夫を、と思いついたのが『カム』を使う事でした。
楕円の板のパーツを回転させることで
上下動させる事を知っていたので、これでショベルを動かせると思ったのです。
しかし多関節に上下動の動きを伝達させるのは難しいと、
たぶん “直感的に” 気づき、
あっさり上下動をさせやすい乗り物に変えようと思いました。
それで出来上がったのはブルドーザーでした。

たしかベースになる部分はかまぼこの板で
そこにモーターをつけて、カムも動くようにし、
バルサ(だったかなぁ?)で本体を形作り、
本体を動かすタイヤはキャタピラの絵を描いたパーツで覆い、
いかにもキャタピラで動いているようにしました。

カムの動きを深めのバケットがついたアームに直接伝えるように、
アームを直接のせる事で上下に動くようにしました。
ただ、これだといわゆるブルドーザーとは違うので、
結局、名前はそのまま「ショベルカー」で通してしまいました。


ボディを黄色に塗ったり、動きを調整したりと
2週間以上がなんやかんやといじくっていたと思います。
夏休み明けに学校に持って行った時には
男の子の同級生たちに

「かっけー!」とか
「なんかヘンなの」とか

いろいろな事を言われた記憶があります。
僕の「ショベルカー」は学校の展覧会で校長先生から賞をもらい
秋には市立科学館の発明展のようなものに出してもらって
市長賞をいただきました
(もっとも市長賞がひとりだけの賞だったかはもう記憶も定かではありませんが)。
これに気を良くした先生が
「県展にも出してみたら」という事になり、
今度はカムに糸をつけてショベルを動くようにして

前からみればブルドーザー
後ろにはショベルカー

というなんとも欲張りすぎなものにしてしまいました。
残念ながら、ショベルはうまく動かず、
県展は多くの作品がもらう優秀賞的なものに終わりました。
その時、子どもながらに、



欲張っていろんな事をやりすぎるのはよくないなぁ



と思ったものでした。





----------------
2: 今小学生の自分が目の前に現れて「自由研究のテーマを一緒に考えて」といわれたらどんなアイデアを伝えますか。
----------------
間違いなくこうアドバイスします。

「君は独創的なアイディアがいくらでも浮かぶよね。
だから、僕のアイディアはいらないと思うよ。
だけど、ひとつアドバイスするとしたら
せっかくのアイディアも最後までやらないとなんにもならないんだ、ってこと。
ちょっと他のアイディアが浮かんだからって
すぐに方向を変えないで
しばらくじっくり取組んでみるといいよ」

と伝えようと思います。




---------------
千葉 英寿さんありがとございました。

そうなんですよね
アイデアはまず完成させなければです!
Mark Zuckerbergの言葉を思い出しました。

Done is better than perfect.


お話に出てきた「モーターで動く車のキット」。
今調べてみるとこんな感じでしょうか。
少し難しいかもしれませんがぜひ挑戦してみて下さい。

fj-tm70113.jpg

TAMIYA 楽しい工作 4輪駆動車工作基本セット





千葉さんに「この夏のオススメ」を伺ったところ

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CURATORS TV」をご紹介頂きました。


鈴木さんという大阪市立大学の研究員だった
若手のアートディレクターがはじめてプロジェクトだそうです。、
今年度から正式に一般社団法人WORLD ART DIALOGUEと再出発しました。
さまざまな側面からアートに関わる人々
(アーティスト本人はもちろん、ギャラリーやジャーナリスト、ブロガーも)
に還元=マネタイズできる方法を模索しておられるとのこと。
今迄だと美術館に行って体験するしかなかった
さまざまな体験を家で体験出来るという感じです。
私もチェックさせて頂きます。
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theme : 美術館・博物館 展示めぐり。
genre : 学問・文化・芸術

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