2013-07-22

親子でたのしむ狂言の会「狂言を体験しよう!vol.25」に参加してきました。


親子でたのしむ狂言の会

「狂言を体験しよう!vol.25」

に参加してきました。



息子は日本文化に興味を持つようになって5年近く経ちます。
その間日本画、浮世絵と観るようになり
歌舞伎を鑑賞するようになりました。そして年1回ですが
狂言の舞台を観るようになって2年になります。

今回のWSを主催されている狂言師の奥津健太郎さんとお話をさせて頂いてる際

「伝統文化に違和感と感じる前に楽しさに気づく
環境が望ましい」

旨のお話を伺ったのですが
我が家はまさにこの状況です。
最近は水墨画も習うようになりました。

趣味、歌舞伎鑑賞と水墨画という7歳です(^^;)。


この狂言のWSにも最近から参加するようになりました。
姿勢とか心構えとか声の出し方等
普段の生活にも参考になることありまくりです。


WSは毎月内容は変わります。
今回はまずは動物のお面についてでした。

正直何度も古典芸能見てますが
お面を直接触ったことはありません。
なので今回ここまでお面を近くで観て
そして触ってみたり出来て感激しました。



そして実際に狂言を実体験します。
歌をホワイトボードに書いて頂き
唄を歌いながら踊りの練習を行います。
踊りの姿勢や声の出し方、感情の入れ方で
印象が全然違うことに驚かされます。



大きな声で返事が出来なかったり
すぐなよなよしたり
しっかり立っていられない昨今の小学生諸君は
ぜひ狂言を体験すべし!って感じです。



そしてとても印象的だったのは最後のお話。
奥津さんのお師匠さんのお話を伺いました。
お師匠さんは戦争でアジア圏から帰還される途中
シベリア送りになり4年間シベリアに留まっていたそうです。
そして日本に帰ってきて
狂言に関わってきた多くの仲間が
戦争で命を落としていたことを知ります。
なので再び狂言の活動をするにあたって
とても苦労したそうです。

ずっと活動を続けることによって
少しずつ仲間が増えて
そしてお師匠さんにもお子様が産まれ
奥津さんのような狂言をやりたいという出会いもあり
今の活動につながっているそうです。



つまり、今自分が目の前にしていることは
全て繋がってるということです。
そのことを忘れないでほしいというお話でした。



そのようなお話を
何百年も前から狂言の世界で活躍している
お面の前で伺うと


総てのことは過去から繋がっていて
そして未来に繋がっているのだなと
改めて実感します。



私たちが過去から託されて構築した現代を
次の世代に明るい未来として託すために
自分がすべきこと、やらなきゃいけないことはなんだろうと
改めて考えさせられました。



素晴らしい体験でした。
どうもありがとうございました。
またよろしくお願い致します。


9月のWSは日程が決まり次第お知らせ致しますとのことです。
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