2013-04-08

IOSSELLIANI T-02-IOS「鈴木一成「PURO」(「28cm」シリーズ)」を観てきました。


IOSSELLIANI T-02-IOSにて

「鈴木一成「PURO」(「28cm」シリーズ)」

を観てきました。




鈴木一成「PURO」さんの後期シリーズです。
前期「シロイロにマツワル」の展示の記事はこちらです。

2013-03-01
IOSSELLIANI T-02-IOS「鈴木一成「PURO」」を観てきました。


あれから季節は巡りすっかり春になりました。
ただ予想外だったのは気温の乱高下。
三寒四温とは言ったものの
ここまで乱高下しなくてもいいんじゃないの?という程でした。

後期展示を訪れた時は。。。
まだ寒かった様です。



さて、今回の展示「28cm」シリーズ。
さて、28センチとは何ぞや。
リリースを確認するとこのような文章がありました。


----------------------
人の目は遠近を自動で判別し
無意識のうちにピントを合わせることで鮮明にものを捉えます。
しかしカメラのピントを28cmで固定し撮影すると
遠景(あるいは近景)は光としてしか捉えることができません。
レンズを通さず直視すれば認識できていた世界を、
あえて焦点をずらしたカタチで提示します。
写真家、鈴木一成が表現する作品は、普段見えているようで、
実は見えていない世界の多様性に"気づく"きっかけかもしれません。
----------------------



確かに拝見すると
まさに光。
目を凝らしてみたり
細めてみたりしても何も分かりません。
当然です。だって光としか認識していないんですから。


でも一生懸命挑戦してみると
なんだか何かが見えてくるような
気がしてくるんですよね。
そう、まさに「気がしてくる」だけなんですけど。
だってどこを撮ったとか分かりませんしね。


でもなんだか見えてくるような気がするんです。
なんか意識が見えていないものを見せるような感覚なんでしょうか。

そして同時に
もしかして写真ってのは
本当は無いものを構成してるんじゃないかって
疑いの気持ちが芽生えてしまったりするんですよね。

以前は写真は現実を切り取る手段として
認識されていましたが
修正技術やソフトウェアの進歩により
写真を「作り上げる」ことは
容易であるっていう気持ちも
むくむくと芽生えてしまったりするんですよね。



この「28cm」シリーズ。
表現としての美しさはもちろんあるのですが
拝見した後に見かける総ての写真に対して
気持ちがモゾモゾしてしまうという
とても支配力のある展示でした。
帰り道全部が展覧会のような気持ちになりました。



4/23迄。
定休日は公式ホームページで確認をお願い致します。
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genre : 学問・文化・芸術

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