2013-04-10

サントリー美術館「歌舞伎座新開場記念展 歌舞伎 ― 江戸の芝居小屋 ― 」展を観てきました。


サントリー美術館にて

「歌舞伎座新開場記念展 歌舞伎 ― 江戸の芝居小屋 ― 」展

を観てきました。


バタバタしていたんでなかなか書けなかった。
でもこれは記録は絶対に残しておきたいんで。


歌舞伎座が帰ってきました!



すごく心待ちにしていたこの歌舞伎座の復活。
完成迄に色々なことがありました。
自分が観たことがある名優さんが
何人もお亡くなりになるってのは
正直かなりショックを受けました。

これからこうやってオープンしたんだから
ぜひ今後は演劇の神様にも暖かく見守って頂きたいです。


今回の展示はこの新歌舞伎座オープンに関連して
近世における芝居小屋から
現在へとつながる歌舞伎の劇場空間が成立するまでの歴史
は展示されていました。

展示内容には主に絵画作品でしたが
面白かったのは模型。
こういう歴史関係の展示では
実は面白いのは模型ですよね。
模型で3次元を具現化してもらうことにより
他の絵画作品等に動きを感じます。



面白かったのは櫓の話。
芝居小屋にある櫓というのは実はとても大事な意味があるのです。
芝居小屋の櫓とはこんな感じ。
人ひとりが乗れるほどの籠のような骨組みに
2本の梵天と5本の槍を組み合わせ
それを座の定紋を染め抜いた幕で囲った構築物のことです。
これは政府が認定した公式の芝居小屋の証でした。
明治以降も建築様式として引継がれ
歌舞伎を上演する常設の劇場ではその興行の際に櫓が上がっていたそうです。


という話を息子に話していたのですが
その話をご存じないご不審がちょうど隣にいて
「おかあさん。そのお話声が小さくて全部聞けなかったわ。
 面白そうだからお子さんだけじゃなくて私にも聞かせて」
と言われ思わず解説。
全部聞こえなかったということは
大声ではなかったということで許して頂けたと解釈して
お話させて頂きました。

こういう知識は子供に教えたくて本等を読み始めたら
自分が楽しくなっちゃったという感じなので
自然に自分の中に入ってきています。
あまり意識していなかったんだけど
こういう積み重ねが
私の美術鑑賞生活をすごく楽しいものにしてくれてるんだなと
改めて実感出来てなんだかとても嬉しくなりました。

時間と予定を調整して
新歌舞伎座にもぜひ足を運びたいと思います。



展示は既に終了しています。
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genre : 学問・文化・芸術

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