2013-02-25

東京都美術館「東北芸術工科大学 卒業・修了展[東京展]」を観てきました。


東京都美術館にて

「東北芸術工科大学 卒業・修了展[東京展]」

を観てきました。

前から気になっていた
大平 由香理さんの大作が拝見出来るということで
息子と出かけました。

2012-10-11
画廊くにまつ 青山「大平由香理展 「はじける世界」」を観てきました。

大平さんの作品はギャラリーでも拝見してるのですが
まだ大作を拝見したことがなかったので。。。



東北芸術工科大学のみの展示を拝見するのは
実は初めて。
入った時からなんでしょうとてもつつみこまれるような
抱擁感をずっと感じていました。
卒展というのは鋭角的なエネルギーを感じることが多かったので
正直これにはとても驚きました。
大作が多かったのもあるのかな。
1つ1つがすごく「こういう世界を描きたいんです」
という静かな決意みたいなものが感じられました。



大平さんの大作は本当に素晴らしかったです。
以前ギャラリーで作品を拝見した時も感じましたが
とても大地のエネルギーを感じさせる世界に
包まれる感じがとても気持ちよかったです。
私の父が福島県の出身で
会津の五色沼に幼少の頃行っていたのですが
その時の色の変化のようなものをすごく感じるんですよね。

うちの息子は基本的にあまり日本の自然を感じることなく
育ってしまってるんですが
もう少し色々出かけておきたいなあとも感じました。


大平さんに案内してもらいながら
他の学生さんの作品も鑑賞。




堀江遼子さん「ねむりのしたく」

息子が気に入ったのがこの陶芸の作品。
中にいるたぬきちゃんが可愛かった!
別のフロアにあった立体もとても可愛かったです。



鈴木孝明さん「はるをおもう」
個人的にとにかくぐっときたのはこの桜。
やはり日本人には桜大事ですよ。
桜が持つ「花は儚いけど幹はつよい」という精神は
日本人としての美徳だよねとか
なんだか胸がとても熱くなりました。



粟野晴火さんの「えて ふてえて えて」

あとちょと意外だったのがこのインスタレーション。
こちらは作家さんがいらっしゃる時はお茶を頂けたりするみたい。
そしていらっしゃらない時は色々書き残したりしていいそうなんです。
(大平さんに伺わなきゃ分からなかった。。ありがとうございます)
息子は中にはいってとても楽しそう。
私はなんだかすごく不思議な感覚でした。
こういうコミュニケーション的なインスタレーションって
作家さんの意図は2パターンある様な気がするんです。
1つは「コミュニケーションを欲してる」
もう1つは「コミュニケーションに満ちてるからお裾分け」。

こちらの作品にはとても後者的なものを感じて
すごく癒されてしまいました。
表現を学ぶ場ってもっと自分だけと向き合ってるのかと思ってました。
こういう作品を卒展に出すってことは
きっと素敵なキャンパスなんだろうな。
なかなか行く機会がないけど東北にも足を運びたいなと
改めて思いました。




色々案内して下さった大平さんありがとうございました!
3月2日からターナーギャラリーにて「歓喜する爆発」展が始まるそうです。
ぜひ伺わせて頂きたいと思います。



すごく暖かい気持ちになれると思います。
ぜひ足をお運び下さい。

2月27日迄。
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theme : 美術館・博物館 展示めぐり。
genre : 学問・文化・芸術

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