2013-01-14

東京都現代美術館「MOTアニュアル2012 風が吹けば桶屋が儲かる」を観てきました。

東京都現代美術館にて

「MOTアニュアル2012 風が吹けば桶屋が儲かる」

を観てきました。



こちらの展覧会。
正直この手の「現代美術的なもの」はかなり一生懸命見てるつもりですし
そこから沢山の言葉を引き出す経験は結構してるはずなんですが。。


今回の展示程コドバが出てこない展示はありませんでした。
例えば田中功起さん。入場時に言われる

「田中功起さんの作品は美術館にはありません。田中さんは美術館の外で活動しています。」

にまず「???」。
その後にも続く展示達も自分でその事実の奧に入り込む努力をしないと
「???」のまま展覧会を終えることになってしまいます。
その「???」を助けて下さるのが「森田浩影さん」の作品。
沢山の紙に書いてあるとりとめのない言葉だけどすごくひっかかる言葉。
息子は書いてあることを確かめるのに夢中。
なので展覧会を出た後もずっと館内を探検しまくってました。


この行為、最初はちょと面倒と思ったんですが
どうしても確認したい息子につきあっていくうちに
すごくこの行為に救われている自分に気づきます。

理解しがたい媒体に対して
まず出来る対処法を教えてくれるということ。
これって思考停止の前ぶれという気もするんですが
でもこれがないと思考硬直状態だったので
私としては有り難かったです。



思考の展開をどういう形で活性化させるか。
その展開力が試される展示という気がします。
展開力には経験が必要です。
つまりこの展覧会は子供には難易度が高い。


「Nadegata Instant Party」は私は観たかったのですが
息子がお気に召さずさっさと退出することに。
そして最後の最後に揺さぶられるのが地下三階の展示。
これは私にはぐいぐい来たんですが
息子にはさっぱり。
それもそのはず。彼はひと世代前の空気を全く知らないから
何もどう感じたらいいか分からないんですよね。。


息子は森田浩影さんの作品がとにかく楽しかったそうです。
森田さんありがとうございました。


2月3日(日)迄。
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theme : 美術館・博物館 展示めぐり。
genre : 学問・文化・芸術

comment

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No title

お初です

本日、見に行きました、確かに全体的に「う~ん」ですね、頑張らないと、5分で退出しちゃいそうな勢いでしたが、
私も息子さん同様に、森田浩影さんを探してました。(コインロッカーの婚姻届けとか見て、一人でニヤリ)
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